2005/09/25

【Diary】ここ最近に関連したアイテムから、自分自身のこだわりを見つめてみる。

◎「洋服」
千葉県某所のショッピングモールで半年振りに服を買う。 買ったのはズボン2本とアウタージャケットだが、性懲りも無く黒い服だ。 最初は少し紫の入ったブラウンのアウターにしようと思ったのだが、結局黒になってしまった。 一体何着黒い服を持っているのやら。 そういえば肌着もほとんど黒だ… 私は基本的に服に無頓着なのでコレといった拘りは無いが、あまりくだけた服は持っていない。 オタクと思われてしまう事に関しては、もう運命と思ってあきらめましたw こればっかりは匂いみたいなもんで、ファッションでどうにかなる問題じゃないみたいだし…

◎「水」

最近よく水を飲むが、ハマっているのがクリスタルガイザーのレモンテイスト・スパークリング。 何のことはないただの炭酸水だ。 ヨーロッパでは一般的だが、日本ではソレ系のレストランにでも行かないと飲めなかった炭酸水がコンビニで気軽に買えるとは、世の中便利になったもんだ。 (,,゚д゚)y━~~
ちなみに私はミネラルウォーターはエビアンよりクリスタルガイザーのほうが好きだったりする。 たかが水、されど水、こだわると結構違うものである。

◎「オブジェ」
Cosmic Regionのフリーダムを衝動買い。 種系MSでほぼ唯一好きになれたMSだ。 ウチのGFF系オブジェはEx-Sから始まって、ハミングバード、ガーベラテトラ、そして今回のフリーダムで4体目だ、この微妙にハズしたラインナップを見れば、私の嗜好がどういう方向にあるか大体想像がつくでしょうw 要はハデな大砲が好きなのですw

◎「ライト」
実は照明家具大好きな私。 と言うかインテリア系全般好きなんですが。 実は随分前からスタンドライトを探していて、先日大塚家具のショールーム(なんと会員制らしい。 そんな事ツユ知らず、相方のツテで行ったのだが…)で良さげなスタンドライトを発見。 モノとしてはKOIZUMI製の、蛍光灯を立てたタイプのスタンドライトで、本来はテレビの横に後ろを向けて立てて間接照明に使うものだが、蛍光灯が光源という事で十分な光量があり、ダイニングルームの補助照明に最適。 かなり買おうと思ったが、まぁ一応そこは踏みとどまる。 今は何かとお金が必要な時期なのに、インテリアの趣味だけで5万以上も出せませんw 年が明けて落ち着いたら再度購入を検討しよう… できれば2本w

2005/09/20

【Car】RX-8点検

◎RX-8の走行距離が25000kmを超え、リコール対策葉書も来たのでまとめて対応することに。
今回のリコールの内容は
・ロアアーム部品不良による破断の恐れ→部品Lotをチェックし、不良品なら交換
・ECU不具合による燃料タンク溶融→燃料タンクに熱対策追加、ECU書き換え
と言うもの。2個目はパッと見ると良く分からないが、要は高回転高負荷状態の直後にアイドリングを行った場合、アイドリング回転数が低すぎて排気流速が落ちる事で触媒が過熱し、燃料タンクに被害が及ぶというもの。

◎RX-8はスロットル・インジェクタの制御がフライバイワイヤで行われており、エンジンの負荷状態やそれまでの使用状態(特に水温と排気温)によってスロットルを細かく制御しており、今回はその不具合と言うわけで、ECUの書き換えが行われた。
が、点検が終了して店を出た途端、異変に気づいた。
通常のアイドリングは問題ないが、クラッチを抜いてアイドリングに戻す際に回転が下がりすぎ、ボゴボゴボゴと言う音と共にハンチングを起すではないか。
急いでディーラーに取って返し、再点検。
展示車のRX-8(こちらはECU書き換え未実施)があったのでそちらで再現を試みるが展示車は再現取れず。
一方こちらは水温が低いうちは再現性がある事が確認できた。

◎再度アイドリング回転数の設定をしなおしたところ症状は解消。
その後コールドスタート状態からの再現を試みているが今のところ再現症状は出ていない。
今回のECUファーム書き換えは、「高回転・高負荷状態を維持した状態」の対策という事で、全ユーザに対する発生件数比率で考えればレアケースと言い切っても差障りなさそうだが、そうはいっても安全に関わる話なので市場対応、と言った感がある。
私自身メーカに勤める身、しかもこういう品質不具合情報に携わる身分であるため、非常に複雑な思いがした。

◎関係ないが、この日は朝から免許の講習に出かけてみると講習会場が結婚式場で、講習中に上を見上げるとミラーボールが輝いていて、ちょっと頭を抱えてしまった。
東京に居たときは常に運転免許センター(わりと部屋から近かった)に足を運んでいたので、警察署での講習手続きは初めてだったが…
結婚式場で講習をやるとは夢にも思って居なかった。

2005/09/11

【Diary】そうだ選挙にいこう

◎近年稀に見る高い関心を引いた今回の衆議院選挙、フタを開けて見れば自民党の歴史的圧勝…と言うよりも民主党の歴史的大敗。
まぁ当然と言えば当然の結果で、これほど選挙の目的がハッキリしている中で、その目的からは完全にピンボケの選挙戦を繰り広げて勝てるほど衆議院選挙は甘くないって事だったのではないだろうか。

◎衆議院選挙ってのは、地方に目をやると「国政に対する姿勢」よりも「政治家としての影響力を用いて、どれだけ地元に金と雇用をもたらしてくれるか」という観点での選挙戦、いわば大規模な知事選みたいな風潮が強いと思う。
鈴木ムネオ氏がいい例で、中央政治に対する姿勢はともかくとして、手段や倫理はそっちのけでも地元の繁栄に尽力した人物であるかどうかが重要視されており、その点に置いてムネオ氏を上回る功労者は居ないだろうし、そもそも衆議院と言うシステムがそういう地盤の上に成り立っている以上、これは当然の結果。

◎当然そんな路盤では民主党に勝ち目はないわけですが、都市部に目をやると、都市部はもともと投票率があまり良くない上、その投票理由の殆どは消去法で政党が選ばれてしまう。
では今回その消去法の論点はどこにあるか?
それはもう解散に至った経緯を見れば火を見るよりも明らか。
任期満了に伴う総選挙なら、まさに国政の姿勢そのものが問われるから、マニフェストや公約と言った論点も通用するでしょうが、今回の選挙はもう完璧に「郵政民営化は是か非か」を問うているのに、ソレに対する明確な答えを打ち出せない上、誰も聞いていない「政権交代」を声高に叫んでも…ねぇ。
これならまだ、郵政民営化に明確に反対した新党のほうが票が集まるってもん。(実際、今回の造反議員は結構票を集めているようで)
今回大敗を喫した民主党に一言何か言うとしたら「空気嫁」ってとこなんだろうか。

◎今回の郵政改革における自民党分裂から解散総選挙に至るまでの流れの中で、一つ良い事があったとすれば「こういう流れを踏む事で、国民自身が改革に対する民意を政治の世界に繁栄させることが出来る」と言う道筋が示されたことでは無いでしょうか。
今後の「小泉改革」の流れの中で、このような動きがどんどん出てきてくれれば、国民の政治に対する関心も必然的に高まってくると思います。
(そのつど選挙なんぞやってられるか!! と言う気もしますが…)

2005/09/06

【Diary】お土産うどんの傾向と対策

◎最近「讃岐うどん名店探訪記」なるシリーズが売られており、その第2弾で「綾南町の田村うどん」なるものが売られている。 東名道の足柄SAや中央道の談合坂SAで見かけたときは「なんで?」と思ったものだが、今回スラ君が襲撃の手土産にこれを1個持ってきてくれた。 結局は通販用のパッケージであり、本物には勝てないとは判ってはいるものの、 何せあの田村である。 去年の今頃2日で9件回る地獄のツアーの中でトップクラスにうまかったあの田村である。 これは食わねば。

◎中身は2玉分の生麺3パックと濃縮だしのみ。 ネギやその他の具は自分で調達しろということである。 しかし関東近辺で万能ネギはなかなか入手が難しいので、ネギは諦め、プレーンで冷やし(所謂「ひやひや」モード)で食うことに。 約14分だ。 相方の嫁入り荷物の中に深底鍋があったのでこれを拝借して大量の湯を沸かし、 茹でる事14分。 カトキチなんかで売られてる冷凍麺とか乾燥麺だともう少し短くてもいいが、本来讃岐うどんの場合ゆで時間はそれぐらいかかるのだ。 その後冷や水で締める。 水道水では温度が知れているので、氷水を使う。

◎濃縮だしを規定量の水で希釈すると、なるほどあの透き通るきつね色のダシが出来上がる。 早速器に盛りズルっと一口食って見ると… …えー、再現性は結構良いと思います。 麺は茹でる条件に影響されるので1回食った程度じゃ何とも言えませんが、ただ硬いだけでなく、だからと言ってブチブチ切れるような事もなく、まぁ言わば「麺通団に行って、ちょっとタイミングが悪かった」ぐらいの麺のレベル…要するに普通に食えて普通に「あ、讃岐の麺だ」と認識できる麺になっている。 それよりもダシが秀逸。 ここは田村のあの「最初はカツオが香り、後味にいりこが舌に焼きつく」といった感覚を見事に再現。 東京近郊で食える「ちゃんとした讃岐うどん」はどれもいりこが強くてインパクトにやや欠ける印象がある分、完璧とはいわないまでも田村の特徴であるカツオの風味がちゃんと生きている。

◎総合的に見れば、お土産や通販で買える代物としてはなかなかのレベル。 この「讃岐うどん名店探訪記」は他の店もシリーズ化しているので、機会があったら他のも買って見よう。 6玉で1000円なら安いものだ。

【Diary】本陣襲撃さる

◎学生時代からの知人Tと、同スラ君(本来は後輩)2名に自宅の襲撃を受ける。
新婚家庭を荒らしたかったらしいが残念ながら私はまだ独身なのだよ。
はっはっは。
と言うか、普通に朝9時に襲撃を受けてしまった。
まだ寝とるっちゅーねん。 昨日寝たん2時やっちゅーねん。
まだどこの店も開いてないっちゅーねん。

◎仕方が無いのでまだ「高速を降りてからウチの近所まで」と言う、茨城圏内では比較的ご町内チックな風景しか見て居ない二人を引き連れて田舎道爆走ドライブ。
二人とも田舎出身、かつスラ君はこないだまで福井県在住(昨年の集中豪雨の折、車が水没して廃車と言う大惨事に見舞われている)のためタカをくくっていたようだが、つくばに至る国道の風景を見て絶句。
そりゃそうだ。
私だって昨年のドカ雪の時に白く染まった草原を見て「ここは北海道か」と思ったぐらいである。
追い討ちをかけるように「これでも東京から50km程度しか離れて無いんだよ」と言ってあげると、最早思考が止まる。
そこへTが一言「何か越えられない壁がありますよね…」
Tよ、その壁の名は「利根川」というのだよ。
覚えておきたまえw

◎その後(スラ君のファンだという)相方も合流してボウリング大会へなだれ込むことに。
ふっふっふ。
自慢ではないが私はボウリングはまったく自信が無くてアベレージが100乗れば奇跡な男だぞ(要するにヘタ)。
元来腕力が無いくせに手だけが異様にでかい私にとって、どうやってもボールは14ポンド以上になってしまう。
よって投げるのではなく、「助走と腕の振りの勢いに乗せて、置いてくる」といった感じ。
ところが今回は投球フォームを少し変えてみたところ、レベルは低いものの自分ではそれなりに満足の行く得点ゲット。
勝負のほうはというと、流石に運動神経は良好(自分が悪すぎるだけ)なスラ君に1,2ゲームを取られるものの、バテ始めた3ゲーム目は私の勝利。

◎その他、スラ君と相方の陰謀にハメられてタバスコ入り水を飲まされたり、Tに粉チーズ入りコーヒーを飲ませたりと様々な小ネタを挟みながら愉快な1日を過ごし、スラ君は帰宅。
しかしちょうどその頃東京では大豪雨に見舞われ、冠水騒ぎに…
先に書いたようにスラ君は昨年家を空けている間に豪雨に見舞われるという経験を持っており、もしかしたら彼は「居住地から離れると、その居住地近辺で大雨が降る」と言うジンクスを持った男なのかもしれない…w
(まぁ、スラ君の今の住居は東京ではないが)

2005/09/03

【Diary】酒と鶏の1日

◎ここ数年は北海道に行ってみたりうどん食いまくりツアーに出かけたりと愉快な誕生日を過ごしていた私だが、今年は一転地味に、銀座の某所で挙式に纏わる打ち合わせと称して旨い酒と旨い肴(肉だが肴)を食らっていました…
どこが地味やねん!!
と。案件は某宴会の会場下見&内容打ち合わせで、幹事を依頼した2名(もうこの日記には数度登場しているが、一応名を秘する)と、相方と私で内容の検討をしつつ料理の味見である…が、ハタから見たらバカ話をしながら酒を食らう集団にしか見えなかったことだろう。

◎基本はワインの専門店なのでワインが充実しているが、私は酒類の銘柄についてはトンと疎い。
白のスプマンテとシャンパンの違いが判らないぐらいだ。(ていうか違いあるの?
誰か教えてプリーズ)
今回は珍しい(と言われている)赤のスプマンテを頂いた。
(,,゚д゚)ウマー。
普段あまり酒は飲まない私だが、スプマンテとジン系カクテルには目が無かったりする。

◎料理は流石に宴会コースと同じものを用意するわけにも行かないのでフィーリングで注文したりしてみたが、これがまた(,,゚д゚)ウマー。
鶏肉最高!!
アレはおそらく鶏肉にクレイジーソルトを刷り込み、オーブンで焼き上げた代物だろう。
最後に目の前でフランベを施してくれたりする。
うーん、調味料とブランデーさえ入手できれば自宅でも再現可能っぽいので、一度挑戦してみるか。
ちなみにクレイジーソルトはその性質上保存が凄く難しいらしい。

◎そうそう。相方は誕生日と言うことで、ちょっとしたケーキなどを仕込んでくれていた。
多謝。
打ち合わせは楽しく、かつ建設的にトントンと進んで2時間で終了。
その後河岸を変えたり都内某所でバカ話をして居るうちに、気がつけばTXの限りなく最終電車に近い電車で帰ってくることに。
なんだか、「やったこと事態はハデではないがやたらに密度の濃い」誕生日だった気がした。

◎ちなみに私は今年で28歳。
三十路の足音は、年々大きくなるのであった。