【MacLife】Airと1週間
◎旧Macbookが下取り引き取りに出され、本格的に新しいメインマシンとして稼働し始めたMacbook Air。当初UltraLite MkⅢとの通信がうまく行かず、原因切り分けのために再度OSクリーンインストールを敢行したが、結果的にはUSBハブに問題があり、MacおよびLionの問題ではなかった。(Tiger環境ではUSBハブ経由でも動いていたので、そうとも言い切れないが…)
Macbookではメーターレスポンスに難があり、CPU占有率も馬鹿にならなかった(ファンは常に全開で回っていた)Cuemixだが、Airで稼働させるとファンは全く動作せず、CPU占有率も10%台と非常に軽く、メータもキビキビ動く。この上でLogic等のDAWを動かすとどこまで行くのかは判らないが、エントリモデルとしては破格の高性能である。
◎現時点で考えられうる中ではかなりのハイスペック機でありながら、この薄さ、軽さ。私自身は積極的にモバイルしたい訳ではないが、部屋の中でも場所を選ばず使用できる気軽さがいい。バッテリも旧Macbookとは比べ物にならない保ちの良さ(もともと2時間程度しか保っていなかった)で、平日の使用であれば週明けフル充電状態から週末まで保ってしまう。またCPUに余裕があるためほとんどファンが回らず、HDDも光学ドライブも無いので破格の静けさ。逆にちょっと、薄気味悪くなるぐらいだw
◎またこの薄さとデザインは、置いてあるだけで「絵」になる。 PCは基本インテリアとは相容れない(からこそ、デスクトップPCは導入しない)と考える私だが、Airは部屋に彩りを添えるアクセサリの感覚である。個人的には、開いたときより閉じたときこそが「Airらしく」映える気がするのだが、どうだろうか。
◎さて話は変わってMagic Mouse、当初これが出た当初はホールドしにくいマウスだなと正直思っていた。が、実際使い始めてみるとこのマウスはガッチリホールドして使うものではなく、軽く転がすように使うのがいい事に気がついた。具体的に言えば、手首をしっかり机に下ろして手を支え、指は軽く添えて手の中でマウスを転がすように使う。と、あまり手も疲れないし、MagicMouseのウリであるマルチタッチ操作にすぐ移れる。特に2本指スワイプによるフルスクリーンアプリケーション間の移動が非常に便利。(タッチパッドでは3本指スワイプ) MightyMouse+TigerのExposéでの切り替えも便利だったがそれ以上だ。 この動作は是非iOSにもフィードバックしてほしい。
◎一方で、MagicMouseにちょっと不具合がある。MagicMouseが原因なのかBluetoothが原因なのか判らないが、一度接続をロストすると再接続までに手間がかかる。その間、マウスがまともに動かない(タッチ関係はいっさい効かなくなる)という現象に、ここまで2回遭遇した。何かと無線のやり取りも多いし、ペアリング等を行っている様子も無いので、それが原因のような気もするのだが…(もしかしたら隣の部屋か下の部屋で同じように使っていて混線している? Bluetoothの有効範囲はそれほど広くないはずだが…)
◎とりあえず当面の間はGaragebandのミュージックレッスン機能で遊んでみようかと思う。(今回Logicはインストールせず、次バージョンリリース待ち) iPhone4Sも出た事だし、早いところ環境を整えていきたいものである。
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