2009/12/18

【Sound Works】新CPシリーズキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!

YAMAHA:CP1 CP5 CP50

…こーんなエントリを書いている間に、YAMAHAからステージピアノの新型キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!! しかも一気に3機種。(まあ、CP5とCP50は発売時期未定だけど) かつてステージピアノが3機種同時並売されていたことはあったけど、一気に3機種ってのは初めてだし、そもそも考えてみると今年YAMAHAが発表したLMキーボードは5機種全てウェイテッド鍵盤モデル。 YAMAHAが本気でプレイヤー志向に舵を切った事が解る。

◎何より一発で「おおっ!!」と思ったのがそのデザイン。 CP1の自照式エンブレムはどうかと思うが(笑)、「黒+銀」というRhodesやCP70を彷彿とさせつつ、どことなく初代S80の雰囲気ももった、懐かしさと新しさを併せ持った様な、コンサバなのに今となっては独特のデザインを持っている。 一方でインターフェース周りはマスターキーボードとしての機能性も考慮された結果結構現代的なサーフェイスだが、音源方式からするとNordStageのピアノ・エレピセクションやSV-1のそれに近いコンセプトの音源部に対してこのインターフェースを採用したのが吉と出るか凶と出るか。

◎新音源の「SCM音源」は言わばモデリングとAWMのハイブリッド。ピアノ等の生楽器はAWMからの出力音にモデリングでの変調をかけるものと思われ、このコンセプトはかつてYAMAHAがEX5に搭載した「FDSP音源」のそれと同じだ。 EX5ではAWMの発音数が128音でありながらFDSPにすると16音の制約を受けていたが、今回はきっちり128音の発音数が保証されている様だ。 半導体技術の進歩、さまさまである。
で、その音なのだが、デモムービーやデモソングで聞く音はまさに「その楽器の音」がする。 DX7なんて、怖い位DX7の音がする。 CP5のDXがAWMであることを強調しているところからすると、CP1のDXはFM音源からD/Aの癖まで再現しているんのだろうか。

◎CP1とCP5に搭載された「NW-Stage鍵盤」、これも気になる。 クラビノーバの上位モデルやMODUSに搭載されているNW鍵盤と同じ様なものだろうか。 NW鍵盤はあのフワッとした弾き心地に少しクセはあるものの、基本的にレスポンスもストロークもGH・BHのそれで、かつ木製鍵盤の風合いが指先に心地よい鍵盤である。あれが搭載されているなら、すごく期待出来そうだ。

◎価格が50万円もするし、純ピアノを弾きこなせる腕も無いので「買おう」とは思わないが、久しぶりに「欲しい」を超えた「憧れられる」鍵盤楽器が登場した感じ。(NordStage88が出た時も、すごく憧れた)。 ああ、早く弾いてみたいっ!!

【Sound Works】88鍵ステージキーボードを弾き比べてみる

◎某ライブに参加した先週の週末、秋葉原からほど近い都内某所に泊まった私は、どうせ都内に居るのだから、とヒマ潰しに自転車でLaox楽器館に突撃。 お目当ては勿論「いつか買ってやるぞリスト」筆頭のS90XSに触ることだが、シンセフロアはふと見ると88鍵のステージキーボードが並んでいる。 かつての花形「ワークステーションシンセ」はDAWの高機能に押されて鳴りを潜め、いつの間にか「弾く事」を主体としたキーボードが増えて来ている訳だ。 これは「鍵盤楽器が欲しい」と思っている私にとっては望ましいムーブメントである。

◎しかし数ある演奏主体のキーボード、はたしてベストバイはどれなのか? 本当にS90XSは「良いもの」なのか、それを見極めるべく弾き比べてみる事にした。
今回弾き比べの対象となったのは以下。 NordElectro以外は全て88鍵,かつワークステーションでないものを選んだ.
 ・YAMAHA S90XS
 ・YAMAHA CP300
 ・Roland RD-700GX
 ・KORG SV-1 88鍵モデル
 ・Clavia NordStageEX 88
 ・Clavia NordElectro3 73
…あとはリファレンスとしてMOTIF XS8を弾き比べてみたのだが,音源を無視して絶対的なタッチだけで考えると,実はMOTIF XSが一番いいという結論になってしまったw ソフトウェア音源のマスターキーボードとして使うんならこれが最良だとは思う。ただ音源とセットでの弾き心地・楽しさで言うとS90XSとNordStage88がトップで,全然性格が違うのだがこの二つは甲乙つけがたい。
これらのモデルはいずれも「ピアノとエレピの中間」といったタッチで,どんな音色にもマッチしえるバランスの良さを思っている。が,面白いのはS90XSは「ピアノの鍵盤を軽くした」,NordStageは「エレピの鍵盤を重くした」,といった印象で,目指すものが同じだがアプローチが真逆なのだ。 なのでここはもう「ピアノの鍵盤がいいか」「エレピの鍵盤がいいか」という好みの問題になる。 軽いピアノ鍵盤でエレピを弾いても面白いし、重いエレピ鍵盤でピアノを弾くのも面白い。

◎SV-1もこの「ピアノとエレピの中間」といった風情ではあるがやや軽めで,打鍵時の感覚にKX8のGHS鍵盤みたいな安っぽさを感じてしまう,「中庸」と言うよりは「中途半端」といったコトバのほうが合いそうな,そんな雰囲気。 とはいえ決して悪い・弾きにくい鍵盤ではないし,楽器そのものが扱いやすく,これはこれで弾いててそこそこ楽しい.
一方で,これらの「それぞれのモトとなっている楽器」に忠実に作ろうとしたのがCP300とNordElectro。 言うまでも無くCPがピアノ,NordElectroがエレピだ。 どちらも「その音色」を弾くのであればタッチや音色とのマッチングはS90XS・NordStage以上なのだが, CPでエレピを弾いたり,NordElectroでピアノを弾いたりするとギクシャクしてしまう。
またCPに限って言うと,意図的にそう設計されているとはいえスピーカの振動が鍵盤に伝わってくるのはちょっといただけない。

◎一方で最悪だったのがRD-700GX. 世間でなんであんなに評判がいい(S90XSの評判が悪いので相対的なもの?)のかさっぱり理解できない。打鍵し始めのタッチは特別軽いわけではないがそこからいきなり鍵盤がカクンと高速で落ち込んで底突きし,離鍵時の戻りも速く,カックンカックン動く鍵盤だ。 一言で表現すれば「ハンマーのついたシンセ鍵盤」といった風情。こんな独特すぎるタッチの為,兎に角弾きにくい。振り出しが重量あるのに底突きが速いので,突き指しそうだ。
また,この店頭展示品のRDと,その隣にあったV-Pianoまでもが鍵盤が変色し、表面が傷だらけになっている程耐久性が低いのも気になった。 苛酷な環境にあるとはいえ,同じ店頭展示品の餅XS(これも何だかんだ言って2年近い)や, 夏頃まで置いてあったS90ESは全然そんな事ないのにRolandの2台だけがボンボロボンになってしまっている。 ウチのMOTIF8など,8年経っても綺麗なもんだ.こんな姿見せられたら,ほしい人でも買う気が失せるんじゃない?

◎…と言うわけで,まあ価格帯等を考えても順当っちゃ順当な結果ではあったが,唯一ガックリ来たのがRD。いやまあ,ガノタ御用達デザインな時点で候補の「こ」の字も無かったが,コレでS90XSと実売価格が1万しか変わらないってのは…RDが高いのか,S90XSが安いのか…

【Diary】続・コンタクト奮闘記

コンタクトレンズを装用して2週間程経過したが、大分装用感や「眼鏡との視界・歪みの違い」にも慣れて来た。 と言うか後者に関しては、結局コンタクトで見えている像が正しいワケだけど、眼鏡を通して見る液晶モニターが膨らんで見えたのを感じて、「あ、コンタクトがリファレンスになった」と思った次第。
最初は液晶やキーボードがコンタクトで凹んで見えたんだけどねw

◎会社ではすっかり「眼鏡の人」で通っていたので、いきなりコンタクトにして出社したときのインパクトは相当大きかったようだ。
「誰かと思った」
「そのほうがよくね?」
という好意的なコメントもあれば、
「こっちくんな!!(笑)」と言う不評のコメントもいただいたw まあ、概ね好評のようだ。
何せ昔はコンタクトだったとは言え、今のえばらき県の職場で私の素顔を知る人は数少ない。「メガネの怪しい奴」で通っていたため、イメチェン大作戦、まずは成功といったところか。
一方、夜の運転はまだ怖いので会社の帰り際に眼鏡に換えるのだが、それはそれで結構好評。やはり前の眼鏡がコンサバ過ぎたということだろうか。

◎さて、2週間もつけているといろいろ問題点も解って来た。まあハードコンタクトの宿命で眼球の曲率と一発で合う事はまずないのだが、まず最初の1週間で左目の装用感が右目のそれより大きい事に気がついた。 眼科検診でその旨を伝えると、もう一段階曲率がフラットなタイプを発注…していたはずなのだが、1週間後に検診に行ったら「すいません未発注です」…ゴルァ!!
仕方なくもう1週間待っていたら、今度は左目が見えなくなった。 明らかに矯正が合っていない。新型の発注が確実に行われたタイミングを見計らって再度眼科に行き視力を確認すると、なんと左目が0.8しかない。 1.2で矯正した筈なのに…

◎そこで新型レンズにトライ。 するとどうだろう。 左目の装用感が一気に改善し、視力も戻った。医者曰く、「目の形はどんどん変化するものなので、ある程度期間が経つとまた曲率が合わなくなる鴨」とのこと。 今になって思えば,前のコンタクトのあの激痛は、堆積した蛋白もそうだが、やはり曲率が全く合わなくなったのも要因、と言う事か。 事実、最初のレンズが上がってから一度も眼科に行かなかったもんなぁ。

◎と言う訳で今回のレンズでまた2週間程様子を見て、フィッティング検査の結果が良好ならこのまま行くか、左目の度数だけ変更するかもしれない。

2009/12/04

【Diary】眼鏡交換格闘記

◎で、コンタクトを作った翌日、今度は眼鏡を作りに某所の百貨店へ。 一応コンタクトで眼鏡屋に行った時にフレームも物色したのだが、デザインが良くても安っぽいか、セルフレームかのどちらかで、細身のメタルフレームを好む私には合うものが無かった。というかそもそもセンス合わないし、「妥協」で適当な店で適当なモノ買っても絶対嬉しくない私にとって、百貨店は「値は張るが絶対失敗しない」安心の店なのだ。

◎で、百貨店内の眼鏡屋に入って、物色…するまでもなく出会った一品、フォーナインズのSP-03T。やばい、いきなり自分の理想に近いフレームに出会ってしまった。 ど〜見ても女性用だけどね、コレw(一応ユニセックスなんだけど) しかも価格が凄い… しかぁし!! かけてみて解るその軽量さと快適さ。 さすがフルチタン。所謂「ツル」の部分が無くて、鼻当てと耳付け根のパッドだけで押さえてるんだけど、ずり落ちないし、締め付けられないし、鼻の圧迫感も無い。 やばい、これ以上のものは多分無い…と言う事で即決!!

◎最初はせめてレンズのグレード落として安く上げようかと思ったんだけど、やっぱりこのフレームに厚ぼったいレンズはダメのようで、一応角落とし加工だけはキャンセルしてもらったが、それでも1枚あたり3万近く…なんと、合計10万近いんですわ。 くは〜!! Zoffなら何個眼鏡が作れるよwさすが百貨店。 しかしまあ、良く考えたらこの曇り眼鏡も一応チタンフレームで、作ったときは8万ぐらいしたと思う。(当時、カネ無かったのに…)そして何よりこの満足度。 今までこんなに「眼鏡が出来上がる」事が楽しみな日々が合っただろうか? コンタクトの装着練習をしつつ、十と待つ事1週間。 ついに今日納品!!

◎と言う訳で眼鏡単体の写真じゃ面白くないので、「手タレ」ならぬ「眼鏡タレ」写真公開!!

これが
こうなったわけだ。


◎前のものでも(乱視矯正用レンズ対応フレームとしては)割とレンズの小さいほうだったのだが、今回は更に小さい。 そしてラウンドデザイン…というかザーマスオバチャンデザインw でもこーいうシャープな感じのものが欲しかったのだ。 ちょっと若返った感じ?w
で今回、あらためて視力検査をやったらやっぱりコンタクトの時と同じ様に「乱視の矯正が殆ど必要ない」と言われた。 あるぇ〜? 今までバカ厚いレンズを入れていたのは一体何だったの?

◎矯正はコンタクトのそれよりさらに強く、片目1.5、両目1.8狙いでオーダー。(通常は片目1.2、両目1.5)。これ、前の眼鏡でも同じ設定にしていたのだ。 よって、見え方はコンタクトのそれよりもさらに世界がハイビジョォォォン!!。ただし範囲限定&歪みがアリアリ。 コンタクトからすぐかけ換えるとその歪みの強さが良く判る。 今の所「眼鏡の歪んだ世界」のほうが私は慣れているが、メインはコンタクトにしていくつもりなので、そのうちこっちが違和感を感じる様になる…のかな? なるといいな。
一方今の所コンタクトで苦労している「夜間の遠方強光源に対する焦点合わせ」は眼鏡のほうが良い。 そのため運転はやっぱり眼鏡のほうがやりやすい。 コンタクトはまだフィッティング含め調整中(明日眼科に行く予定)ではあるが、やはり昼間はコンタクト、夜は眼鏡という使い分けが良さそうだ。

◎さて、手元に残ったのは古い曇り眼鏡。 捨てても良いんだが、愛着あるし、これはこれで気に入ってるので、今回フッ飛んだお金含めて一段落したら、レンズ交換&フレームリペアしようかと考えている。 度数を落として部屋掛け(特にベッドルーム)用にするとか、仕事場においておくとか、使い道はいろいろありそうだ。

2009/12/03

【Diary】大掃除

◎溜まってしまった有休消化の為何の脈絡も無くいきなり3日間の休暇に突入。 やる事無いかなぁ、なんて思っていたがそうは問屋が卸してくれなかった。 視界がハイビジョン化したら、目立つわ目立つわ部屋の汚れ!! よし、ここはひとつ少し早めの大掃除をしてやろうじゃないか。

◎最も汚れが酷いのは「床」…フローリングなのにね。 いや、フローリングだからこそ、スポットで固着した汚れが実に目立ってくる。 (特に台所回りなど)そういうときはクレンザーの出番である。 経験上一番良いのは「ジフ」。 漂白剤が入っているのか、ぞうきんでちょいちょいと磨けば固着した汚れもすっきり落ちる。 そのままだと若干研磨剤が残ってフローリングが白くなってしまうので、床全体をマイペットで拭き掃除→艶出し剤で拭いて回ればスッキリ奇麗なフローリングの完成。 一軒家とかでもうちょっと色の濃いフローリングだとワックスまで必要だが、賃貸のフローリングならこんなもんだ。

◎世間の主婦が頭を悩ませるレンジ回り・換気扇類は重曹を使う。 表面を掃除機で軽くあたった後、おもむろに重曹と水をふりかけ、濡らしたクッキングペーパーで拭うとあっという間に落ちる。ペースト状になった重曹が油をベリベリ剥がしてくれる。 あとは重曹水溶液に浸したスポンジで軽く表面を拭って、最後に水拭き。 所要時間15分。去年までスプレー洗剤を使っていたのが馬鹿馬鹿しくなるお手軽さ。 手も荒れないし。

◎シンクは「掃除」というよりも「研磨」の作業になる。 まず重曹で軽くあたった後、ジフで磨く。 タテに磨いたら今度はヨコ、何度も何度も磨いて、クレンザーが流れ落ちた後の状態を確認してはまた磨く。 しかし何度磨いても、長年使っているが故の「曇り」は取れない筈だ。 ステンレスは含有するクロムが空気中の酸素と結合して酸化皮膜を作る(これがステンが錆びない理由)が、シンクの場合ドライとウェットを繰り返すため酸化皮膜が均等に形成されず、不均一な「曇り」が出てくるのだ。

◎そこで金属研磨剤ピカールの出番。 水垢が完全に取れたらスポンジにピカールを少量含ませ磨いて行く。 要は金属表面を研磨しているのでどんどん金属臭がしてくるはずだ。 たまに「研磨すると減りそう」と言うが、0.1mmも削れないから安心したまい。
全体が磨けたら念入りに洗い流して、ピカールの油分を落とす為に中性洗剤でシンク念入りにを洗い、すすいだ後完全に拭き上げ、1時間程乾燥させれば出来上がり。 酸化皮膜が再形成され、均一で奇麗な鈍い輝きを持つシンクの出来上がりだ。 ピカールを洗い流す時点から、新品同様の撥水性が発揮されているのが解ると思う。(本来、ステンレス自身は撥水性がある)

◎家具類はプラスチック・金属・無垢木材ならマイペット、ニス仕上げのものは水でひたすら拭きあげる。 ガラスはガラスクリーナーか、入手出来るなら工業用のアルコールで磨くと奇麗になる。 世の中イロイロと専用洗剤ぽいものが売ってるが、基本的にマイペット、艶出し材、ガラスクリーナー、クレンザー、重曹があれば殆どの家庭汚れは落とせる筈だ。

◎と言う訳で足掛け2日、部屋中を磨き上げて、あとは「定期の掃除」でカバーできる範囲のみとなった。 大掃除をやったからと言って毎週の掃除をサボる気もないので、まあこんなものであろう。

2009/11/30

【Diary】コンタクトレンズ奮闘記

◎最近肩こりというか首の痛みというか,そういうのが取れないなぁ,と思っていたら,先日のデスドライブの際にその原因が判った。
眼鏡が曇っていたのだ,。
9年程前,当時付けていたコンタクトが合わなくなり目に激痛が走り,急遽こしらえたこの眼鏡, 急ごしらえだった為に恐らくレンズのグレードを落としていたのだろう。 傷はあまり無いが表面のコートがボロボロに剥がれて曇り,「真正面」が見えない状態になっている。 あまり気にしないで使っていたのだが,正面が見えない為運転時やPC仕事時に無意識に首を傾げる癖が付いてしまい,それが原因で首に痛みが走っていたのだ。

◎まあ,ちょうどいい機会だ。 眼鏡のデザインも古臭くなってきたし,そろそろ変えるか…と2秒程考え,どうせなら再度コンタクトレンズに戻そうと思い立ったわけだ。 この際思い切ってイメチェンイメチェン。
一応,以前のようにコンタクト「だけ」にすると何かあったときに困るので,眼鏡は眼鏡で同時並行で作ることに。,
と言うわけで思い立ったが吉日,早速土曜日,まずは近所の眼鏡屋へ…いきなり脱線するが,私は実はあの「眼鏡屋」というのがどうにもキライである。暖色系の配色,鏡張りでキラキラした店内,制服着て営業スマイルでニコニコした店員…なんか成金趣味的と言うか,ザーマスオバチャン嗜好というか… 店の外見もそんな感じで,まぁまだ百貨店やショッピングモールの中の店はともかく,街道沿いに建ってる店なんかだと,もうそれだけで足が遠のくと言うものである。

◎で,眼鏡屋に入ると人が居ない。 ま,いつもいないんだが。(何故潰れないのだろう…) 店員が話し掛けてこないのでこっちからコンタクトを作りたい旨を伝えると,「眼科の検診は再来週です」とかサラッと言われてしまう。 別の店では処方箋をもってこいと言う。 えーいわかったもういいお前らには頼まん。 素直に眼科に行くw とはいえ地元の眼科なんぞ知らんので調べると隣町。 しかも駐車場が無い。 まあ,天気もいいから散歩がてら,久々に「列車」に乗る。 都心50km県内で非電化ディーゼルだ!! どどどどど。

◎眼科に入るとすげえ人。 一応事前予約の時点で「65分待ち」なんて言われてたので少し時間を潰してから入ったのだがそれでもすげえ人数。 もう診察時間終わりかけてるんだけどな。 ていうかなんでこんなに眼科に人がいるの。 ウチの近所の小児科が大混雑してるのは判るけど…あれかな,眼科って「急患」とか無いから,平日がヒマで,休日に集中するのかな。

◎人間観察をしつつ待つこと1時間程。 とっくに診察時間が終わった頃にやっと自分の出番になった。 最近は視力検査も進んだもので,あっという間に数値化される。
目医者「どういうタイプのコンタクトがお好みですか?」
細身で足首がしまってて…いや違うw 昔「乱視が酷くてソフトコンタクトに出来ない」といわれたことがあると伝えると
目医者「え,でも殆ど乱視ありませんよ。 矯正必要ない位」
んなバカな。 しかし数値を見ると確かに乱視は殆ど無い。 乱視って治るものなのか…
それどころか若干視力が回復しているらしい。 曇りメガネだと普通視力は落ちるもんだが,どうなってんだ私の目w

◎矯正要らないから別にソフトでもいいですよ,と言われたが,やはり昔使ったことがあるし,手入れが楽なのでハードを選択。 するといきなりテストレンズでのフィッテイングに入る。
目医者「やりましょうか?」
なんか怖いので自分でトライ。 うわー, 8年ぶりにコンタクト装着。 着けるという行為自体超久し振りな上,一瞬あの激痛の記憶がよみがえるが, 意を決して装着してみると…あら,意外にあっさり行くものだ。
目医者「慣れてますねぇ」
そうかも知れない。

◎テストレンズに度は入ってないのでコンタクト+メガネという(ある種本末転倒な)いでたちで待つこと10分。 最も恐れていた激痛は来ない。一安心。 この軽くコロコロした装着感と,瞬きをするたびにズルズルとレンズがズリ落ちてくるのが見えるこの感覚が懐かしい…などと感慨にふけっていたが,どうにも左眼のゴロゴロ感が取れない。 左眼のフィットが出来ていないようだ,。 レンズを交換して待つこと10分。(外し方もしっかり覚えていた) 今度が右目がゴロゴロ。 右目のレンズだけ元に戻すといい感じでフィットした。

◎やはり医者に言わせると「乱視矯正を入れると合わなくなる」そうだ。 要するに,目の形が変わったって事? そうすると,前のコンタクトを装着していた4年間で乱視が矯正されて,目の形が変わってレンズが合わなくなった、と言うことか。
とはいえ一発でここまでフィットが決まってしまう人も珍しいそうで, 実際診察時間より待合時間の方が全然長かったw
お会計を済ませて外に出るともう世間は西日。 目医者は午後休診なのに,私の後にも待合患者がぞろぞろ…がんばれ眼医者。

◎で、今日。 オーダーしてから2日で届くってのも凄いが、ともかく晴れてコンタクトレンズ装着と相成った。 付けてみた結果…うお、15年程前初めてコンタクトを付けたときもそうだったが、世界が美しいw 今まで見えなかったものが見える様になり、最早私の目はハイビジョン状態w
ただ、違和感はアリアリ。 メガネとコンダクトじゃ意識外の視野領域の像の歪み方が全然違うので、動いたりすると物凄く違和感がある。 また目線を移動させると眼鏡だと歪んだままの像を見るが、コンタクトは目線に合わせて歪みが取れるので目を動かすと物凄く世界が動く。 更に今まで眼鏡を通しての像ばかり見ていたので、目線を横切る様な動きの見え方が今までと全然違う。 三半規管狂いっぱなし。 妙なアドレナリン出っぱなし。 まあ、そのうち慣れるだろうけど。

◎それと、これはレンズマッチングなのか慣れなのか矯正度合いの違いなのか解らないが、遠方に対して両目の焦点が合い辛い。 一応、このコンタクトは矯正1.2を狙って作ったので、矯正1.5狙いで作った眼鏡より遠方が見え辛いのは当然なのだが…ただ、通常距離〜近距離での解像力は眼鏡の比ではない。 じいさん宜しく目を遠ざけても新聞が詠める位だ。 そして何より、目線を斜めにしなくてもモノが見えるのがありがたい。 これで私の首も少しは矯正されるだろうか…されるといいな。

2009/11/21

【Music Works】MOTIF開腹手術

◎我が家のマスターキーボード、MOTIF8の鍵盤が1個、戻りが非常に悪くなった。 PCRのように反応しない訳ではなく、鍵盤を押し込んだ後戻ってこなくなったのだ。
8年も使っていれば寿命か、とも思ったが、S90XSを購入するには少し踏ん切りがつかない。 なんて思っているとこんなBlogが。

Studio Light Blue:愛機YAMAHA MOTIF ES8を分解整備する♪

おお、同じような症状に悩んでいたようだ。 こちらで紹介されているのはMOTIF ES8だったが、MOTIF以後のYAMAHAの88鍵モデルはどれも煮た様なボディ構成の為、このBlogの手順なら分解できるだろう。 と言うコトで開腹手術開始。
◎とりあえず本体を止めているビスは全て裏面なので、床に毛布を敷いて餅を設置。 相変わらず重てぇなぁ…
手始めにサイドパネルと裏面の黒いビス・SIMM増設用パネルのビスを全て外すと…

後側のヒンジを軸にパネルがバコンと開いた。 (後から考えると、サイドパネルを外す必要も無かったかも知れない)
この状態から両サイドにあるフロントパネルのビスを外してフロントパネルを外す。 さて、鍵盤はどうやって外そうか。

◎鍵盤全体を手前に引き(ハンマーアクション部との連結を外す)ながら鍵盤の視点を引き上げると簡単に外れ…たのだが、なんとここで鍵盤の根元が割れていた事が判明。この写真では見えないが、実は斜めに切りかかれた部分にクラックが入っており、触っているうちに取れてしまった。
最初は鍵盤をこじった際に割れたのかと思ったが、破断面に応力がかかった跡が見られない。 加水分解だろうか?

◎解放時と打鍵時の写真だが、鍵盤の奏者側から下方向に伸びた部分が、ウェイトを保持している部分と連結されているのが判るだろうか。 今回鍵盤が戻らなくなった理由自体は、この連結部分の油膜切れのようだ。 この部分、良く見るとかみ合い部分は回転運動、底面(黒い部分)は往復運動をしている。 結構複雑な動きをしている様だ。

◎最初はそこらへんに付着していたグリスをかき集めて油膜を上塗りしたのだが現象が戻らない。 どうやらグリス自体も加水してしまったらしい。と言う事で近所のホームセンターでシリコングリスを買って来て塗りたくる。 欠けてしまった鍵盤の視点はアロンで補修。
組み上げて弾いてみると、まだ若干戻りの動作が渋そうな部分はあるが、弾き倒している間に気にならなくなった。 よし、修繕完了!!
ただ、鍵盤そのものが加水分解で割れてしまった可能性があるので、そんなに長くは保たない、と言う事でもある。 やはりS90XSに買い替えないとダメか… 愛着あるんだけどなぁ。