2007/04/18

【MacLife】MacとGoogle

◎まず最初に言っておくと、私はFireFoxがあまり好きではない。
Win版もそうだったが言う程速い訳でもない…というか高速性なら全然Safariが上だし、レンダリングもSafariのほうが見易い。
Winのブラウザとは随分とUIが違ったので最初は戸惑ったがすぐ慣れた。
それでもFireFoxをインストールしたのは、ひとえにSafariのGoogle各種サービス対応状況が良くないからだ。

◎Bloggerだけ見ても、BloggerのWYSIWYGエディタが使えず,HTMLタグ平打ち(といってもPタグまで打つ必要は無いが)になってしまう。Imgリンクの自動インポート機能はあるが、ハイパーリンクは自分で作らないと入れられない。
引用記事(Blockquateタグ)も手打ちだ。
比較的利用頻度の高いGoogleNotebook、GoogleDocs&SpreadsheetもSafariには対応していない。 Notebookなんて、ウィジェット(Googleガジェット)になっててもおかしくなさそーな代物なんだけどなぁ…

◎一方で親和性が高いのがGoogleCalendar…というか、GoogleCalendar自体がiCalをお手本にしたとしか思えないような出来で、Calendarとしての機能・インターフェースもほとんど共通だ。 iCal側でGoogleCalendarのiCal用URLを読み込めば、iCal、あるいはそれ経由でiPodのカレンダー管理が出来る。
GmailもPOPメールとしてMail.Appに落とし込める。 .Macアカウントを持っていない私は、Mailは今のところGmail専用になっている。
Picasa Web AlbumはiPhotoおよび単体のアップローダがあるのでWinからの乗り換え後も普通に使えている。

◎一応これらの非対応問題は、FireFoxのインストールで回避は出来る…が、冒頭に言ったようにFireFoxはやはり自分には馴染むことが出来ず、ついにアンインストールしてしまった。
先日GoogleDesktop(検索機能のみ)のMac版も出たが、個人的にはそんなのよりオンラインサービスのSafari対応を進めてほしいものである。 …セキュリティ上、厳しいのかな。

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