【Diary】初音ミクをネタにヲタクが叩かれてブチ切れ
痛いニュース:「3次元に興味無し」「俺の嫁」…TBS「初音ミク」特集、「オタク印象操作」「職業差別」と批判相次ぐ
ユーザーの「3次元には興味がないんで」「俺の嫁」といった発言や、ユーザーの部屋に貼られていたギャルゲーキャラのポスター、コスプレなどを取り上げる流れになった。最後に、ナレーションがこのユーザーに対し「普段は何を」と質問。ユーザーが「コンビニでアルバイトを」と返答すると「ふーん、ご立派ですねえ」とナレーションが返して特集ビデオは終了した。◎…余りにも予想通りの流れにワロタ。 初音ミクがマスコミに出てくるとしたらこういう形だろうなぁ…と思ってたけど、まさしく。
放送後、販売元の公式ブログやネット掲示板などには「ひどい」「オタクを叩いて視聴率稼ぎという魂胆が見え見え」「若いオタク叩きに利用されただけ(安全に叩けますから)といった批判が相次いだ。
ていうかニコ動とか見てて、調教だの何だのって言ってて叩かれない方が不思議だと思うけど…
いくら技術やスキルが高くても、ソーシャルスキルが低ければ、無理解な周囲に叩かれるのは当然の事。 世の中は基本的に「受容」でなく「拒絶」で出来ているんだから。 このあたり、とんでもない低品質作品をとんでもない高価格で売りつける同人音楽に似通ってるなぁ。(それが全部とは言わないけどね…)
◎それにまぁ、これは私個人のコトだけども、VOCALOID自体は面白そうに思えても、「初音ミク」と言うプロダクトデザインに嫌気が差している顧客が居る事も、少しは考慮して欲しいな、とか思ったり。
<19:30追記>
産経ニュース:ソフト会社がTBS批判 「初音ミク」番組巡る「アッコ」祭り問題
伊藤代表取締役はTBS側の番組制作のあり方についても言及。TBSが初音ミクをめぐるムーブメントに「当初から"興味がなかった"し"愛着もなかった"」と両断。続けて「(クリプトン社の)マスコミに対する認識の甘さが露呈する形となってしまいました」と諦めとも取れる感想とともに、初音ミクユーザーへのお詫びを綴っている。◎うーん…「萌え」とかそういうオタク文化への迎合をした時点で、何らか好奇の目で見られることを想定出来なかったのが最大の問題じゃないのかなぁ。 ミク自体然りユーザ然り。
まぁクリプトンにしてみれば大事な顧客を侮辱された訳だから、この対応は納得できるにしても、
◎叩く側も叩く側だけど、叩かれる側も叩かれる側、だと思うんだよねぇ。
ヲタ特有の「自分の主義が絶対善」説は、周囲が辟易するに十分なインパクトを持っているからねぇ…
本当にミクやそれでの作品作りが好きなら,何を言われようと誰に叩かれようと黙々と良い作品を作れば良いだけの話、じゃないのかなぁ。
対戦相手にゴキブリ呼ばわりされても淡々と受け流し,きっちり実力の差を見せつけて勝利したボクサーのように。
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