2007/05/07

【MacLife】Mac環境移行ログPart2

◎Macに移行して1ヶ月が経過した。 この間カーネルパニック(Winのブルーバック)0回、システム応答喪失0回、システムによるアプリケーション強制終了0回という実に安定した環境になっている。 と言うかアプリケーションで応答が無くなるのがFinderの欠点と言われるネットワークドライブ周りと、それに付随するiPhoto写真の読み出し(Originalフォルダにエイリアスが格納されていると、その参照元を探しにいったまま動作が止まる)ぐらいのもので、MS-Officeでよくある「なんでそこで落ちんねん!」というのは全く発生していない。
今日、会社のPCでExcelが突然落ちたのと、リムーバブルメディアのマウントに失敗して再起動を余儀なくされたのとは対照的である。(それでもWindows2000は安定した方だと思うが…)

◎NASの文字化け問題だが、あるときネットワーク項目を眺めているとAppleShare(AppleTalk)経由で同じNASが見えたので接続してみると…文字化けは何ら発生せず、日本語ファイルネームは化ける事無く表示できる。 Mac→Nas→Winのファイル移動も問題ない。 後から調べてみるとAppleTalk経由では「日本語83文字以内」ならNASでの日本語ファイルネームのやり取りは問題ない。(Win側でそれ以上の長さのファイルネームがつくと、AppleShare側からは見えなくなる)
…実はこれ、NASの初期導入時に共有フォルダに対するAppleShareでのアクセスをイネーブルにしていた事を,自分がすっかり忘れていたのだw 当時Macなんて入れる予定無かったのに…何考えてたんだ自分。
当面はこれでやりくり可能だが、根本的な解決はファイルネーム長の制約が有る以上、やはりafpでなくsmbでやり取りした方が都合が良さそうだ。その為にはSambaのバージョンを上げてやることだが、NASデータを一時的に退避させる場所が確保できないのでこれはNASの入れ替え時に対応するしか無い。

◎Picasa(Web Album)については、同じ写真をiPhotoのプラグインと単体アプリでそれぞれPicasa Web Albumに書き出すと、カラーマネジメントの違いからか全く違う色合いで出る。 iPhoto書き出しの方が色が淡いのだ。
しかしWinのsRGB環境で見ると、単体アプリ書き出しの色はかなりどぎつく出てしまう。 液晶の質の違いも有るだろうが、どちらを使うべきか… まぁ、いじったRAWはiPhotoで認識できない(元画の情報しか読み出せない)ので単体アプリを使うしかないんだけど。

◎環境というか自分の話になるのだが、Mac環境に慣れるに従って会社でのWin環境での「自分の動作」がおかしくなってきている。
ウィンドウ切り替え時に無意識にマウスをつまんでみたり、ObjectDockに登録してないアプリを呼ぶのにAlt+Shift+A押してみたり…(ちょうどCommandキーの位置がAltキー)最初は加速度のつかないMacのマウス操作に戸惑ったのだが最近は逆に加速がつくのがなんかヘンに思えたりするようになってきた。 やばい病的だ…

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