【Sound Works】いい時代
◎このBlogの文章は近所のスタバのオープンテラスから書いている。 ちょっと息抜きにMacBook持って外に出てみた、というわけだ。
Inspironを買った頃からちょくちょくやっている「お外でBlog書き」、ノイズとは言わないけど自宅でやるより集中出来て良い感じ。
MacBookだと少々大きくて持ち歩きが大変なのが難点だが…
◎さて、ついさっきまでGaragebandで遊んでいた。 このあいだ作った曲が自分的に「気に入ってるけど納得いかない」部分が有るので一からループを組み直しているのだ。 ループだけでなくMIDIデータの打込みや修正なども行っている。
最初はバッテリ駆動でCPUパワー的に無理かな?と思ったが、十数トラック使って(エフェクトも使って)何の問題も無いし、2時間作業してまだまだバッテリには余裕が有る。
…つまるところ、音源ナシ、鍵盤ナシ、バッテリ駆動だけで、喫茶店で音楽作りが「できてしまう」世の中になったという事だ。
◎私は数年前までPCベースの音楽作成環境というのを信じていなかった。DAWという概念はもう5年位前?から有ったが、要求スペックが高過ぎてとても「気軽に音楽」というわけにはいかなかった…と思う。 Inspironと同時にLogicを買ったが、結局は外部音源のドライブがメインで、とてもじゃないがモバイルなんて無理。 音楽環境に囲まれて幸せだった頃ならともかく、生活や仕事やいろんなもののスキマでやる趣味にしては、少々仰々しすぎる。
◎結局のところInspironで「モバイルで出来た事」はオフィスソフトを動かしたり、ホームページの文章書きをしたり、がせいぜいだった。それが今や実売10数万円のノートPC、しかもバッテリ駆動というCPUパワーに制限がかかる中で十分実用的な音楽作成がストレス無く出来てしまう。
以前書いたテキストで机の上のノートPC1台で音楽作成が出来る時代が来るかも…と書いたら、本当にその時代になってしまった。 しかもエントリユーザレベルの投資で。
本当に、いい時代になったものである。
※あと5年自分が若かったら…と思ったりもするけど。
4 件のコメント:
「音楽制作」の、今の生活に対する「重さ」がやはりネックですかね。
私も腰が重い重い!
気合を入れて自作機ごとDAWを導入したはいいが、これ以上環境に手をつけるのを保留したまま時間とともに風化していきそうな勢いですわい(´・ω:;.:...
で、いつの間にかテキストエディタだけでできる趣味に逃避中な昨今です。
そろそろ時間ができてきたんでソフトシンセの演奏くらいは楽しもうかなとか思ってはいるんですが。
Amane氏もMacへのLogic導入は暫く悩まれるのかな?
悩んでるのは事実なんですが
それ以上にGaragebandが楽しいんですよw
ループベースの音楽作成なんてやったことなかったけど
JamPack入れて、アホみたいにあるループをつぎつぎ聞きながら曲組み立てて行くってのが、偶然の産物みたいで面白いんですね。
Logicの購入も勿論検討してますが,買うとしたらExpressですね。
>ループベース
そういや私も昔Acidを所有してすぐに飽きた経験がw
古いデータですが発掘してみました↓
http://www.uraniwa-colonial.com/sound/tazmi01.mp3
Garagebandはあの頃(確か2000年くらい)に比べれば遥かに高性能かつ快適で実用レベルになっているんでしょうね。
なんかループベースの音楽制作って、所謂MADとかに近い快感があって、その手の楽曲が好きならば時間を忘れさせる魅力はありますぜ。
当時も素材選びだけでそれはもう猿のようにのめり込んでた記憶が…。
(で、んなことやってては一向に曲作りにならんのでAcid経ったんですがw)
どこのホラー映画かと思ったw
さすがにGaragebandは素材の問題も有って
ここまでカリッカリのものは作れないですね
もっとライトな感覚というかお茶の間チックというか
そんな感じ。
サードパーティのAppleLoops集買えば違うとは思うけど
そこまでやろうとは思わない
どっちかってーとQY的なアイデア帳?と思ってれば
いいのかな。
※ここで自慢。
現在オーディオ8tr,MIDI6tr,エフェクト結構使ってて,OS含めたCPU占有率が4割行かないことが判明…
OSXが凄いのかCore2Duoが凄いのか。
これ、グラフィック処理にCPU負荷が無いMBPだとどうなるんだろうw
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