2011/11/19

【Maclife】iPhoneとドコモを二台持ちする意味

From Evernote:

【Maclife】iPhoneとドコモを二台持ちする意味

◎iPhone購入を機に、それまで無尽蔵にSH-04Aで受けていた通知系メールの送り先をiPhoneに変更し、iコンシェルも 交通系と気象系以外の情報受信を全部切った。パケ代節約のためだ。同じパケ放契約でも、月々割が効いている分SBMの方が安いからだ。メール(SMS)も基本iPhoneで受けるようにしたため、さてiコンシェルの受信のみに絞ってどこまでパケット代を下げられるか。しばらく様子見だ。 

 

◎iPhone購入にあたって「あくまでもドコモの回線は手放さない」と言う選択をしたために携帯の二台餅をすることになったのだが、「2台も持つと邪魔かなぁ」という不安とは裏腹にそれほど苦になっていない。 多少車の乗り降りが煩わしいぐらいだ。もともとiPodを持っていたというのも大きいか。結果的に ドコモの端末は殆ど待ち受け専門となり鞄に入っているかポケットに入っているかのどちらかで、手にしているのは常にiPhoneと言う状態。しかしある意味これは私にとって非常に好ましい状態と言える。

 

◎今までも何度か言ってきたことだが、震災を経験して以後重視しているのは、「緊急情報がいち早く受信でき、いついかなる時でも通信を確保できること」である。この「いついかなるとき」という要求を満たすには、電池の稼働時間と、回線エリアの広さ・エリア内での回線品質の良さが要求される。 そしてそのどちらの要求も、iPhoneでは満たす事はできない。(たとえau回線を選んでいたとしても、【ドコモに劣る】時点でNG)そういう意味で、何だかんだいいつつもプライマリの電話回線はあくまでドコモであり、端末はあくまでガラケなのだ。

 

◎更にセカンダリたるiPhoneに情報端末としての機能を分離したことで、プライマリ端末にかかる電池の負荷が減り、「プライマリに求められる信頼性」が更に増した、という副次的効果もある。何しろほとんど待ち受けっぱなしなので、9ヶ月ほど経過した電池でも3日は余裕で待ち受けられるのだ。ネットワークツールたるiPhoneの電池が切れても退屈なだけだが、 SH-04Aの電池が切れたら死活問題だ。現代社会で最も避けるべき「通信の断絶」が起こってしまう。

 

◎通信の確保という生活の基礎を担う領域と、コミュニケーション やエンタテインメントという生活に彩りを加える領域。日本人的な言い方をすれば「ハレとケ」であろうか。その例えで言うなら、ハレを担うのがiPhone、ケを担うのががドコモガラケである。そして残念ながら、今はまだガラケもスマホもそれら全域をカバーするには至っていない。なれば相応のコストを払って機能分離するという選択肢が、今のところは最良ではないだろうか。

 

◎…と、自分の行いを正当化してみるなどw 

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