2009/09/28

【interior】くつろぎ・タイム

◎最近、前の自分の部屋…今のワークルームに居る事が増えた。 今までは鍵盤練習をするときとLogicをいじる時ぐらいしかこの部屋には居なかったのだが、DAVETUBEを導入してから、テレビや音楽、家事をする以外の用事だと殆どこのスペースに居る様になった。

◎DAVEのお陰ですごくPCの取り回しが良くなったし、TUBEが放つほんのりとした雰囲気が最高に居心地が良く、ここで酒を飲みながら(画像はコーラだけど)のんびりPCを眺めていると、そのまま眠ってしまいそうな勢いである。
ちなみに暗いので本はここでは読まない(本棚はこの部屋にあるが)。 本はベッドルームに持ち込んで、これまたフロアライトの灯りで本を読むのだ。 これがまたなんとも心地よく、こちらはベッドの上ということもあって本当にそのまま眠ってしまう事多々。

◎一応ワークルームにもベッドルームにもLEDINGのシーリングスポットはあるのだが殆ど点灯させていない。 点灯させれば十分な明るさあるので何か「作業」をするときは当然付けるのだが、層でないときは絶対的な明るさよりも「照明が醸す雰囲気」が心を安らげてくれる。
かつての私は「部屋が暗い」のがキライで、その延長でリビングのシーリングライトなんかはめちゃくちゃ強力(ダイニング合わせて12畳のスペースに、12畳用+8畳用を使用)な照明を使っていたし、このワークルームも前は4畳半の部屋に8畳用の照明を入れていたのだが、今の「フロアライトのみ・電球2個(ベッドルームは1個)」のほうが落ち着くのは何故だろう。

◎思えば今まで住んだ中で暗さを不快に思ったのは決まって「白色蛍光灯」、あるいは「明度不足の電球シーリング」のどちらかだった。極端それよりも照度は劣っているのに、フロアライトのそれは不快を感じず、むしろ安らぎすら感じる。
フロアライトは「部屋を明るくする」と言う照明の本分から行けば失格なのだろうが、効率や性能だけが照明の良さではない、と言う事だろうか。

◎さて、「どーしても欲しい」照明はこれで揃ったので一段落だが、あわよくばTubeよりもうちょっと細身のポールフロアランプがもう1個、リビングに欲しいかも…もし見つけたらゲットしよう。

【Column】大人になろう その3

◎「以下明日」なんていって放ったらかしていたコラムの続き…

◎いきなり余談から入るが今朝事故りかけた。 上り坂頂点というブラインド位置で対面車線を走る車(つまりこちらから見るとこちらの車線を走ってきていて正面衝突コース)がいたのだ。 急制動して事なきを得たが、後続車がいたらこちらが追突される所だ。 どうやらその車、自分から見て右側の会社に入る為に対向車線走行をしていたようなのだが、対向車線に入ればどうなるかなんて、小学生でも判る話だ。慎みとか公私とかいう以前の問題で常識も知性も無さ過ぎる。 海原雄山ではないが「馬鹿に免許を与えるな」の典型であろう。

◎さて。
上の例にしてもそうだし5連休で散々目にした「馬鹿の見本市」にしてもそうなのだが、結局私が何に憤ったかと言えば、「大人は社会の規範たれ」という根本的な試走がなってない輩が多すぎる事だ。
社会には明文化されたルールはない。 逆に、ルールは時分で決めて自分で守り、それがコミュニティの中で洗練されて行く事で「社会的なマナー・ルール」と言うものが出来上がる。 そしてそんなオトナの姿を見て、次の世代が育っていくものであろう。

◎次の世代を担う「子供」や「若者」達は、常に「今の世の中」や「世のオトナ」を見て、それを規範(時として反面教師)として成長していき、人格や行動原理、センスを培って行くものである。
さて、私が見てきた馬鹿の見本市を見た「次の世代」は、それらを見て何を思い、どういう結論を出し、どんなセンスを身につけるだろうか。

◎前にも書いたが私はもともと早く大人になりたかったし早く老けたかった。 そして今はそれの裏返しで「あのころ憧れた、あのころ「ああなりたい」と思った大人の姿に、自分を少しでも近づけよう」と思う様になっている。 「オフタイム用のいい加減な服」を持たないのも、車通勤+工場勤務でもビジネススタイルで会社に行くのも、部屋に余計なものを置かずシンプルライフを志しているのも、今の境遇になって炊事洗濯掃除どれ一つとして手抜きせずこなしているのも、全てはその思いからだ。

◎目標や目的のない人生はつまらないだろうし、他人にも次の世代にも、何も伝わらない。 常に自分が「オトナ」であり続ける為には、常に自分を律すること、常に自分を洗練させるべく、常に緊張に身を置かなければならない。
そんな生活疲れるだろう、という言い訳は、「その言い訳が人間を退化させる」と言うのが私の反論だ。 言い訳をして進化を富めれば、人間の価値はそこで止まる。 人間は常に進化と研鑽、挑戦をあきらめてはいけないのだ。

◎時分が30を回って「自分が上を見ていることよりも、自分が見上げられることのほうが多い」側に回った以上、常にこのことを肝に銘じて生きようと思う。 そして所謂「馬鹿」への監視を止める事もないだろう。 自分がそちらに堕ちない為に。

2009/09/27

【interior】今月の5000円 〜収納問題かたづけ隊〜

◎お給金も出たので今月の「今月の5000円」シリーズ。 最初は服にしようと思っていたのだが先日アウトレットでフロアライトを買ったついでにアウター1枚買った&部屋の整理をしていたらシャツが数枚出土したので、先月の延長で収納関係に手をつける事にした。

先月買ったKASSETTのDVDボックス、それまでガンプラに詰めていた雑貨類を詰め直した所、なかなか見栄えがよろしい。 となればメタルラックに並んでいる様々なモノを箱に詰め直して整理すればさらに見栄えも良くなるし、取り回しも良くなるだろう。 と言う訳で今回はKASSETTの箱、CDボックスとEXPEDITシェルフサイズの箱をそれぞれ2個づつと、カバーが無いまま使用し続けて見た目が悲惨なことになったクッションのカバー、増え続ける調味料やコナモノ食材整理用のDROPPAR容器と相成った。

◎PCをある程度使い込んでいる人なら誰でもハマっってしまうのが「増え続けるCD-ROMの整理」だと思う。 うかつに捨てる訳にも行かないが、まぁ精々使うのはシステムリストアの時ぐらいで、後はジャマである。音楽用CDならまだ「取り出す」事もあるがPCのソレは本当に「インストール以外の時は仕舞って」いてもなんら問題ない。
一方で取り出すとなると大量だし、普段使わないからと言ってシェルフに並べたりすると取り出す度に倒れたり崩れたり…という経験を持つ人は結構いるのではないだろうか。
では百聞は一見にしかず。 箱の導入でどうなるか↓

◎どうだろう。 私の場合PC関係とAW4416のバックアップ関係のCD-ROMがかなりあるのだが、これらが一気に片付いた。 流石にMac用のインストールディスク類やProSamplesのCDまでは手が回らなかった(箱が足りない)が、滅多に使わないWindows系・AW4416系がすっきり片付いただけでも相当すっきりした。

◎一方でEXPEDITサイズの箱は、それまで適当なダンボールに詰め込んでいたケーブル類や、捨てるに捨てられずゴロゴロ転がっていた「空き箱関係」の整理に使用。 取り扱いが楽になり、見栄えが良くなったし、それまで押し入れだったケーブル類の箱をメタルラックに移設したので押し入れもスペースが空いたし、小箱類がまとまったので「押し入れから何か取り出す時に小箱が崩れて大惨事」と言う事もなくなるだろう。
メタルラックは正直「使われていないスペース」「使い方が勿体ないスペース」がたくさんある一方でイマイチ整理された感じがしていないので、しばらくはここを攻める事にしよう。 あとキッチンの整理と。

2009/09/26

【Gadget】iPod nano vs SAL

◎こないだの連休中にApple Storeに行ったらものすごい人。 まあ、あそこがものすごい人なのはいつもの事なのだが、今回の目玉は新型iPod nano
現物を見てみたが、なかなか欲しくなった。 あのコンパクトな筐体で動画が撮れてラジオが聞けて…と言う事で、ソフトバンクユーザーでない人が「携帯端末+iPod」という持ち方をするのに丁度良さそうだ。

◎そこでふっと気になったのが以前ネタにしたことがあるamadanaのSAL。。 値段も性能もiPod nanoが勝ってしまっていて、どうするんだろうと言う感じ。
amadana製品の付加価値と言えばデザインだが、正直な所iPod nanoとこれを並べてデザイン的に2万円分(記憶容量を考慮すればそれ以上)の付加価値があるかと言われると…うーん。

◎amadanaの製品自体は好きなんだが、こういう「デザイン商売」をするんだったら、デジタルモノには手を出さない方が良いんじゃないか?
既に技術的には枯れてしまっている分、逆にデザインが光る電話とかは魅力があるのだが。

【Mobile Diary 】渋滞

土曜出勤の気晴らしに出掛けようとしたら常磐道が大渋滞。
先頭は料金所…かと思いきや途中の猫も降りない様なインター。
どうやら事故らしい

2009/09/24

【Column】大人になろう その2

昨日の続きである。
電車で出かけて不快なモノを見続けるのもイヤなので今度は車で出かけてみたが、出かけた先が悪かった。
開店したばかりのショッピングモールだったのが悪かった。 店舗のえらい手前から大渋滞。 駐車場はどこも満車で,「臨時駐車場こちら」の看板を目当てに走ったら、駐車場など陰も形も無いまま同じ所をぐるぐる回らされた。 結局嫌気が差して帰ったのだが、そこで見かけたアルファード・エルグランドの多い事多い事。

◎どうも私にはあの車を選ぶ理由が判らない。 そしてそれ以上にこの2車種が「エコカー減税対象」なのが理解出来ない。 どこがエコカーなのかと。 調べてみたところ私のRX-8のカタログ燃費(9.4km/liter)と比較すると、アルファードの3リッターモデルでトントン、エルグランドに至っては下回っている。
これでエコカー減税対象,「人が乗れて荷物が積めて、カゾクがウレシイクルマ」なのだ。
7人乗りつったって4人以上乗っているのを殆ど見た事がない。 平均すると3人もないだろうに…

◎そしてまたその「カゾクがウレシイ車」の運転が酷い。 所謂盆暮れ(ボンクラ)ドライバーの集まりなのか、この連休だけでも渋滞状態での追突事故を2度程目撃した(おそらく、原因はナビ画面のテレビやDVDの注視だろう)し、交差点では青信号になったとたんに対向から右折で切り込んでくるアホファード、合流地点で我先に鼻を突っ込むオデッセイ、先が渋滞した交差点で停止線で止まっているとクラクションを鳴らすステップワゴン、混雑した左折車線を右側からショートカットして交差点寸前で割り込みを試みるボクシー…もう、枚挙に暇が無い。

◎んでまたそういった車は高速では飛ばす飛ばす。 私も精々高速は飛ばすほう(高速道路を低速で走る趣味は無いっ!!)だが、かなり車間は開けるし所謂「縫って」まで飛ばさず、無茶な減速や挙動もしない。 今まで私の車に乗った人で「私の運転が怖い」と言った人は皆無だし、「車が苦手」な人を酔わせた事も無い。「適切なスピードレンジで快適に走る」のが私のモットーである。
しかしそういった「カゾクのクルマ」がそういう走り方をしているのは滅多に見ない。 「高速1000円」が施行されてからというもの、盆暮れ(盆暗)ドライバーであふれかえった高速道路はまさに無法地帯。 バカみたいに飛ばして車間を詰め、後続車など気にせずフルブレーキング。 もともと動力性能の高くない車でレーンチェンジやブレーキングを繰り返すもんだから、いつ横転するか、いつスピンアウトするかと見ているこっちが怖い位。 そのくせ根性は無いのでスピードが続かない。 先程ブチ抜かれたミニヴァンに追い付いてしまう事等日常茶飯事だ。

◎ふと思うのだが「カゾク」が乗っているのなら,その「カゾク」はそんな運転をするオトーさんオカーさんを「大人」としてどう見ているのだろう。 あるいはオトーさんオカーさんは同乗者の「命」を預かっているという自覚があるのだろうか。
またこういったドライバーが減るどころか増える一方なのも、「人のふり見てわが振り直せ」ではないが、ああいうのを見て「あ、ああいう事やって良いんだ」と思うのだろうか。 あるいは「バカだなぁ」と言いながら同じかそれ以下のコトをやるのか…
ただ単に、「何が自分勝手なのか」が判っていないだけなのか。

◎交通社会、というのはまさに「個」と「公」の象徴みたいなもんである。 車の中に居る限りその空間はどこまでも「個」だが、そこから生み出される思考やそこから導き出される動作は、まぎれもなく周囲との強調…「公」を求められる。 一人の無茶が廻りの危険を呼び、一人の無配慮が渋滞や事故を生む。 速過ぎてはいけないし、遅過ぎても廻りの迷惑。自己主張が過ぎて周囲に危険をまき散らす事もあるし、配慮という名のエゴイズムが周囲の流れを停滞させる。交通社会に求められるのは、どこまでも「公」の精神の筈である。

◎以下明日。…で以下余談。
それにしてもああいうミニバン,みんな「カゾクのため」とかいって買うが、精々4人、平均二人程度の乗車率なら、ヴィッツでもデミオでも買えば良いじゃないか、と会社で提言してみた所「そんな車は安っぽくて嫌」と言われた。 なんだ、家族がどうとか言っても結局テメェの見栄か。
見栄で車に乗るなら私みたいに後ろ指を指されながらRX-8に乗ったり、「単なる趣味で」ランクル60だのマスタングだのアウディ100だのを乗り潰したウチの両親みたいに、徹底的に道楽をすれば良いのだ。
あのテの下品あるいはヤンキー臭のする車を「見栄」で買うセンスの時点で多寡が知れていると思ってしまうのは私だけだろうか。

2009/09/23

【Column】大人になろう その1

◎この5連休中、2度ほど電車で東京方面に出かけたのだが、まあ酷いものをたくさん見た。 ボロボロこぼしながらおにぎりを食う若者、化粧をするねーちゃん、靴のまま椅子に上がるガキとそれを叱らない親、老人尻目にシルバーシートを占領する家族連れ、子供のいないベビーカーで通路を塞ぐ母親、膝を横に足組みしてゲームに熱中する青年、ドア際にうんこ座りするねぇちゃん…なんだこれは。 馬鹿の見本市か?

◎特に酷かったのが京浜東北線で見た家族連れ。 ほぼ満員の電車にベビーカーのまま乗り込み、子供一人は靴のまま椅子に上がり、もう一人はなんと乳飲み子で哺乳瓶を銜えたまま。 母親の格好は実情はともかくセンスが完全にしまむらファッションで、化粧は目の廻りが昆布のように真っ黒。ついでに父親のサングラスはつり上がっている。 そしてそれが有楽町で降りて行ったのだから驚きだ。
そういう場所じゃないだろう、そこは。
こういう連中に私の税金から「子供手当」なるものが支払われると思うと本当に腹立たしく思えてくる。

◎そしてこういうことを言うと必ず「家族のふれあいが…」だの「母親の苦労が…」だのといった言い訳が聞こえてくる。 しかしそれは「私はやる事をやったんだからその分の自由を寄越せ」という権利の主張でしかなく、結局は個人の利益でしかない。
社会において最も必要な事は公共の全体最適であり、「慎み」はそのためにあるのではないのか。 男も女も独身も家族連れも関係なく、「オトナ」であればまず尊重すべきは「公」であり、自分や配偶者や家族といった「私」は二の次の筈だ。

◎誰がどこで何をしようと勝手だろう、と言われそうだが、「公共の場に出る以上、そこにその格好と立ち振る舞いで存在するだけで迷惑」と言う状況が有り得る事…裏返せば「公共においては慎みが必要」と言う考え方はどこに行ってしまったのだろう?
自分が30歳を回って、それ相応に「大人」としての自覚も世間の評価も受ける様になるとことさらそういう事が目についてくる。

◎もともと私は昔から「早く大人になりたかった」。 もっと言えば「早く老けたかった」。 なにせ今だに見た目的にも社会的にも実年齢-5以上は若く見られてしまうタチだし、そもそも次男坊な上に親族・親の知人の中で最も遅くに生まれた為、ずーっと年上の人に囲まれて過ごしてきて、様々な「大人」に触れて「ああ、早く自分もこういう大人になりたい」と憧れ続けていたのだ。 それが自分が大人になると、かつて憧れたオトナってのはこんな程度だったのかと、多々落胆する日々である。

◎そしてこの話,まだ続きがあるのだが…それは次回。

【Diary】街に出る理由





◎この4枚、いずれもこの5連休中に秋葉原駅近辺で撮影したものだ。
最初の1枚はライブに行く途中、あとの3枚は丸の内に散歩しに行ったときのものだ。
一心不乱に携帯ゲーム機に熱中している。(一部、携帯をいじっている人もいるが)

◎人の価値観や嗜好にとやかく言っても始まらないのは百も承知ではあるが、
それでもあえて言いたい。 この人ら一体何しに街に出かけているのだろうか。
ゲームがやりたきゃ家でやりゃいいじゃないか。 電車賃払ってまで街に出てきてゲームをする理由は何なのか。

◎PCを叩いている人なら、まだ判らなくもない。 私もたまにこのBlogの原稿を書きに近所のカフェに行ったりする。
ただ私が今まで秋葉原で見かけたPCいじっている人は、ネットを見てるか幼女画像・二次元画像を眺めているかのどれかで、
「自分の脳から情報を発進する」側の使い方をしている人を見た事が無い。 それなら家でやればいいじゃないか。

◎少なくとも、これで交友関係が広がるとはとても思えないのだが。
いやむしろ話しかけるのが憚られそうだし、第一近寄り難い。
自分の世界に没頭したいなら自分の領域にこもってやればいいのに。

◎私も何かとソチラ側の人間に思われがちではあるが、こーいう「アキバ文化」に嫌悪感を感じられるだけ,まだ救いがあるのだろうか。
いくら何でも、自分の趣向や世界を他人に見せびらかす様な公開自慰行為はやりたくない。

※ちなみにこの写真を撮ってる時に募金集めのじいさんに怒られました。
また、一切モザイクかけてません。 プライバシーがどうとか言うなら、公共の場に出なければよろしい。
公共の場にいる以上、いつ誰に何を見られても恥ずかしくない振る舞いをする事、それが大人ってもんでしょう。

【interior】フロアランプPart2

今日の購入品:Francfranc TUBEポールフロアランプ

◎と言う訳でインテリア照明改善計画第4弾(※1)、ワークスペースのフロアライトである。 ワークスペースには今までスポットライト照明しかなく、少々暗かった。 特にDAVEに置いたMacに向かうとさらに暗さが強調されてしまうので、今まではベッドルームのフロアランプを持ってきたりしてやり過ごしつつ適度なフロアランプを探していたのだ。

◎いろいろ探して結局行き着いた候補がこのTUBEフロアランプだったのだが、ディスコンになったのか何なのか、通販でも在庫希少品。 しかし私は通販がキライだ。どうにかゲット出来ないものかと探しまわる事数ヶ月。 遂に幕張のアウトレットモールで発見!! いつもなら何かしらモノを買うのは少し躊躇する私だが今回は一点の迷いも無く即決でゲット!! うん。 この喜びと、商品を抱えての帰り道のウキウキ感があるから「足で探して買い物をする」はやめられん。
それにしてもFrancfranc、男性客増えたなぁ。

◎早速持って帰ってきて組立て開始…したところ、なんとシェード固定用のネジとワッシャーが欠品!! なんてこったー!!
あわてて店に電話したら急遽代替部品を手配して送ってくれるとのこと。
とりあえず梱包用のシャフトを使えばシェードの位置は決まるので、少々不格好だが暫定的にそれを使用。
夜になるのを待って早速点灯…うおお!! 部屋が明るくなった!! しかも明るいだけじゃなくて「優しく」明るくなった!!
今回IKEAの省エネ電球(要するに蛍光灯)を使ったのだが、明らかにランプ1個あたりの光量がベッドルームのそれより大きい。(ベッドルームのは、国産品を使った)正直シェード無しでは眩しくて直視できないぐらいの明るさなのだが、それがシェードで拡散されて何とも言えない優しい光を放つ。

◎写真を良く見ると判るが設置場所はMOTIFの反対側なのでMOTIFに向かっている間はあまり恩恵が無いか…と思っていたがさにあらず。 後ろから当たる光で、鍵盤廻りも十分に明るくなる。 点灯時と消灯時の写真を並べてみたが、部屋全体の光量が違うのが判るだろうか? …判らんか。 AE切って撮ればよかったかな。
ともかくあると無いとでは大違い。 これだけ光量があれば、リビング・ダイニングに置いても活躍しそうだ。
(台所のシーリングだけは未だに白色蛍光灯を使っている。 料理するときは良いのだが、それ以外の時は…)

◎ちなみに難点は…やっぱちょっと暑い。 天井照明がハロゲンで、フロアランプが2灯な上、部屋の広さが4畳半しかないからなぁ。
さて、これでライティングの整備は一段落。 ベッドルームの様子が変わればまたランプ増設するかも知れんけど…
次は何を攻めようかな。


※1:第1弾がベッドルームのフロアライト、第2弾がベッドルーム・ワークスペースのスポットライト、第3弾がテレビ裏のスポットライト。

【Mobile Diary 】アウトレット

幕張のアウトレットモールなう。
在庫切れで探し回っていたFrancfrancのフロアライトゲット!!したのはいいけど
この大きさ。
他の店に行くのはちょっと憚られる…

ということでいったん車に積みに行こう。

2009/09/21

【Mobile Diary 】ちょっと変化球の使い方

DAVEの機能を生かして
料理中にすぐネットのレシピ帳を参照できるようにしてみた

ついでに音楽再生も。

うんやっぱこのテーブル、あると便利だ

【Mobile Diary 】都会の休日

東京にはこんな心安らぐ場がたくさんある

アキバやブクロが東京ではないのだよ

柔らかい日差しと秋風の下サンドイッチを頬張る

ん〜、至福。

【Camera】一眼の存在意義

アメーバニュース:若い女性の一眼レフデジタルカメラ使用増加中

◎確かに若い女性というか、今までカメラと言ってもコンデジや写るンです的なモノしか持たなかった層が一眼を持つようになったと思う。 つい先日花火大会に行ったときも、隣の若者集団がニコンのミドルクラス機で夜空にフラッシュを炊きながら撮影していた。 それで何が写っているのかは知らないが。 レンズ合わせて20万近く払ってそれか…

◎また、前々から不思議なのだが、若い女性の一眼エントリユーザに顕著なのが「レンズホールドがいい加減」というのがある。ボディを両側から持つのとか、レンズを支える左手の親指側が自分の顔に向いていたりとか…前者は最近のコンパクト機は左手のスペースが無いので実質片手持ちだし、後者はやって見ると判るが脇が開いて全然ホールドできない。
一眼をどう構えているか、ポスターとかで見た事無いか?

◎これらから見えてくるのは「一眼レフを何に使うのか、どう使うのか」を全く知らず、かつ学ぶ事も無く、ただムーブメントに乗じる形で一眼を持つ層が増えているのだろう、と言う事だ。
一眼ならではのコントロール性を抜きにした場合、一眼の魅力って何なんだろう。今まで受けた購入相談を通じて私が感じた「一眼が欲しいと思った理由」は
①シャッタースピードの速さ
②ズーム倍率の大きさ(??)
③何だか良く判らないがとりあえずステップアップ
…ってな感じだ。 シャッタースピードを気にする理由は、運動会の子供のかけっこやお気に入りのライブ撮影とかでブレずに止め画を撮影したいから、なのだが、そういう人に限ってフルオート任せ(スポーツモードですらない)で撮っていたりして、ISO感度って判る?と聞くと「は?」という答えが返ってきたりする。

◎確かに最近の一眼のオートはかなりよく出来ている。使いどころをきちんと押さえて撮れば、画処理も含めてハイレベルな作品を作る事はできる。 最近はオートのモードまで自動選択するフルオートモードまで搭載しているぐらいだ。
ただ、そこまでオート任せで撮るにあたって、それでも一眼のほうが優れている点って何なんだろうか。 上のアメーバニュースの記事を読んでも、「それでも一眼」という理由付けが見えてこない。

◎私の中でカメラの存在意義は
・記録するもの
・作品を作るもの
という分類があり、「写真が趣味」でない人にとってのカメラの存在意義は前者であり、携帯カメラ機能やコンデジはそちらの需要を満たすものと解釈しているのだが、どうも最近の一眼の売れ方はこの「前者」の用途のようなのだ。
まあ、人の使い方にとやかく文句を言ってもマニア臭いだけなので好きにすれば良いとは思うが、「それなら一眼である必要はないだろう」と思ってしまう。 でかいわ重いわ取り回しは悪いわ…それなら高機能のコンデジ買っても多分用は足りるしお財布にも優しいと思う。

◎結局「一眼=いい写真が撮れる」というイメージ先行なのだろうか。 私からすればフルオートで撮る限りコンデジと一眼の差は殆ど無いに等しいのだが…あとは「いいカメラを持っている」と言う満足感と…キムタク効果?w
まあ、ガキにキッスの格好させたり女子供をやたら強調するような、食傷気味かつ結局カメラの何を伝えたいかさっぱり見えない宣伝をする某社より、ずっとウケはいいと思うけどね。

2009/09/20

【Diary】楽器屋突撃日記

◎知人のライブで秋葉原に出かけたついでに楽器屋に突撃。MobileDiaryやtwitterで断片的にお伝えしているが改めてレポ。

◎楽器屋に行った理由は勿論S90XSの弾き倒し。(毎回言うけど,倒してないよ) 今回は店員の趣味なのか聞きたくもないBGMが店内PA使って大音量で流れていたので、ヘッドフォンを借りて思いっきり試奏。 練習はしてるからまったく弾けない訳じゃないけど、やっぱり聞かれたくないもんだからね。

◎で、借りたヘッドフォンが「こんなもん楽器屋に置くな!!」と言いたくなるようなハコ鳴りバリバリの安物ではあったのだが、それでもキャラクターを掴むには十分。 今回は「Natural S6」と、餅XS互換の「Full Concert Grand」、そして餅プログラムでお気に入りの「80's Layer」で弾き比べ。
前回のレポートにも書いた事だが、Natural S6は中域が元気なザラザラした音、Full Concert Grandはきらびやかでクリアーな音色である。
Natural S6はボイシングやタッチに気をつけないとすぐ濁った音色になってしまうが、ピアノに存在感を求めるなら他に無いというぐらい強烈な個性とリアリティを持っている。 一方Full Concert Grandは厚みは無いがイージーに弾いても奇麗に響き、ソロでもアンサンブルでも優等生的に機能してくれる。 ただキレイ過ぎてケレン味はないかもしれない。(もともと餅ピアノのキャラクターはそういうもの)

◎旧餅で私がとても気に入っている「80's Layer」は、XSではDX成分の多い音色になっている。 これはこれでレイヤードピアノとしては面白い音色なのだが、エレピに定評のある旧餅、そのキャラクターは活かしてくれてもよかった気がする。 もしXSに買い替えたら,旧餅楽の中古でも探そうかな… ハードシンセには生っぽさだけでなく、わざとらしさやバタ臭さ、ケレン味が必要なのよね。

◎そいでもってDuet。 初めて現物を見たのだが、予想以上にデカい…正直、iPodより一回り大きいぐらいのサイズを予想していたのだが、ウチの時代遅れオーディオI/F、emiちゃん26歳とそんなに大きさ変わらんではないか!!w
あと印象に残ったのはEuphonixのMC Control。 フィジカルコントローラーもずいぶんとオサレになったのね。 こういうの個人的には好き…でも、この値段だとオーディオI/F、デジタルミキサー合わせて01V96VCMのほうがコストパフォーマンス的に得だよね… 何気に01V96、Logicはネイティブ対応だし。

2009/09/19

【Mobile Diary 】キーボード

たまたま見に来たソウルバンドのKeyがいい仕事してる

上段TRITON76、下段XP50
なおかつTRITONはマスター扱いで音源は別。 気になるぅ

【Mobile Diary 】Duet

初めて現物を見た

でかっ!!

【Mobile Diary 】公園

たまに秋葉原に出てみると

何を見てもワクワクせず物欲が完全に消え去った
自分にも驚いたが
休日の昼間に公園に集まって携帯ゲームに勤しむ
この人達は何なんだろう

何のために、何を期待してここにいるのだろう

【Mobile Diary 】運動会

響き渡る歓声に誘われてみると
近所の小学校で運動会

いつか自分がここに現れる日も来るんだろうか

2009/09/18

【Mobile Diary 】紫

携帯カメラではうまく色が出ないが
紫色の空。

2009/09/17

【Diary】狂気の沙汰

◎先日の衆議院選挙後、胸くそ悪い民主マンセーキャンペーンに嫌気が差して政治系のニュースは一切目にしていなかった(新聞すら読んでいない)のだが、ふと目にしたニュースがあまりにも酷いので取り上げる。

ロイター:海外勢が「亀井発言」嫌気、閣内の影響力は限定的の見方も

亀井静香郵政・金融担当相の発言が金融市場に波紋を広げている。17日の東京株式市場では、中小企業による借入金や個人の住宅ローンなど銀行への返済にモラトリアムを設けるとのコメントが海外勢に嫌気され、金融株が売られた。(中略)
亀井担当相は就任後の記者会見で、中小零細の企業・商店が日本の経済の基になっており「貸しはがしによって黒字倒産がドンドン起きている」のが実態と指摘。個人も住宅ローンの返済で苦労しているとして「3年ぐらいは借入金の返済を猶予する措置をとるべきだと考えている」と語った。
…目が点になった。正気の発言であろうか。 もはやこれ、失言レベルの発言なのだが。
普通、こんな発言を聞けば「日本の金融セクターには不良債権が溢れている」と取られるのが普通である。 アタマ大丈夫か?

◎そもそも亀井の言う「黒字倒産でドンドン」とはどの程度なのか。 ちょっと調べてみると…
ニッカンスポーツ(共同通信):返済猶予制度の導入案に銀行業界から反発
東京商工リサーチによると、資金繰りを理由とする企業の倒産件数は2004年から5年連続で増加。友田信男情報部上席部長は「将来性のある企業に絞るなら、あってもいい制度。ただ債権に政府保証を付けるなど工夫が必要だ。財源は、中小企業の資金繰り支援策の緊急保証制度で未使用の十数兆円を使えばいいのでは」としている。
共同通信がよくこのコメント乗せたな、とは思うが実態はこんな程度である。 と言うかこの部長さん、私が言いたい事を全部言っていた。 中小企業の資金繰り状況を改善するなら財政出動をかければすむ話だ。 そもそも不況下でカネの流れがフン詰まった状態にある(市場の購買意欲の低下により貯蓄率が増加、資金移動が抑制される)状況下で、フローの活性化(=財政出動)どころかその逆をやろうという発想が、どういう構造の脳細胞で出てくるのか全く理解出来ない。

◎モラトリアムでフローを止める事の何がマズいのか。
そもそも銀行にとって預金者が預けるお金は「負債」である。 銀行が活動する為に必要な運転資金を預金者から「借り」て、その資金を市中に貸し出す。 返済期限が来たら銀行は金利混みの返済金を受け取り、そこから預金の原資と預金金利を預金者に「返す」。 預金金利と貸し出し金利の差額が銀行の収益となる訳だ。
(ここでは、説明が面倒なので債券購入に寄る資金運用等の側面は置いておく。)

◎ここで市中の債務者にモラトリアムが施行されるとどうなるか。 銀行への資金流入が無くなるため、銀行は預金者や支払先(=債権者)への支払いに支障をきたす。 資金運用によって利益を得る銀行にとって手持ちの資金は「死に金」でしかないため、銀行は日々の支払い業務に支障を来足さないギリギリのレベルの資金だけを手元に残し、残りは債権の形で市中に放出しているのだ。
銀行の資金回収が出来なくなれば当然預金者にも影響が出る。 銀行の業績悪化で取り付け騒ぎが起こるのは、資金回収が滞って預金者への支払いが出来なくなる前に、我先に自分の預金を現金化して確保しようという心理から起こるものだ。
これをわざわざ意図的に起こそうと言っているのだ。 アホとしか言いようが無い。

◎本来のモラトリアムは銀行破綻や大量の不良債権の回収不能、取り付け騒ぎ等が既に発生し、銀行の資金繰りが致命的に悪化した状況下で「銀行の資金回収と銀行からの資金支払いを停止し、その期間中に政府なり日本銀行なりが自体の沈静化に必要な現金を市中銀行に供給する」為に行う、言わば財政出動の時間稼ぎである。 つまりモラトリアムの発令には「銀行・金融セクターの資金移動に問題がある」と言う前提で行うものであり、一国の大臣がこれを口にした時点で「日本の金融セクターはヤバい」と取られて当然である。

◎個人的にはこれ、即時辞任要求が出されてもおかしくないレベルの失言だと思うのだが…というか亀井の頭の中には小泉・竹中路線に対する怨念しか無いようにしかに思えない。
しかし小泉・竹中路線が取ったマネタリズム政策とそれに伴う貸し渋り・貸し剥がし現象は「緊縮財政下で財政出動を行わない」と言う前提の上で行ったものだ。 財政出動を絞ろうという点は現在の路線も同じだが、そこで取られる政策が真逆になってしまっては、金融セクターが取り得る自衛策は貸し出し金利の青天井化しかないではないか。
まあきっと、そんなことすら…下手をすると「金融セクターにおける資金流動性の重要性」すら理解できないまま大臣になったのだろうな、亀井。

2009/09/15

【Mobile Diary 】キャンベル

このタイプのキャンベルがなかなか売ってない。
日本語版のポタージュとかは普通に有るが…

高級スーパーも捨てたもんじゃないな

2009/09/13

【Mobile Diary 】洗い物

一人分の飯を作っただけなのに
何故こんなに大量に…

まぁ洗い物はさほど嫌いでもないけど

2009/09/12

【interior】8月の5000円

◎月末恒例の「今月の5000円」だが、今までその話題に触れていなかったのは別に行かなかった訳ではない。 給料日直後の週末に一応行きはしたのだ。
買ってきたのが前に買いそびれたSTABILのパスタインサート,前に買ったらいきなり不足したので買い足したDROPPARの容器0.4l、ガンプラの箱に入れていた小物類をどうにかしようと買ってきたKASSETTのボックス。 …と、ここまで合わせて2000円程。目標金額に全く届いていなかったのだ。

◎本来この5000円買物は「自分の趣味でなく、「欲しい」と思わなくても一般的にあるもの、一般的に必要とされるものを揃える」という、言わば「常識の習得」というミッションの一環で始めた様なものである。 だったら服でも靴でも買ってくれば良い(私は服選びが下手だ!!)ものだろうが、残り3000円という中途半端な値段で買える服やら靴やらなんてあるのか? せいぜい肌着類か。 でも肌着類は一通りあるんだよな、ううむ。

◎…で、結局趣味寄りではあるがここ最近全然触れてやれていなかった音楽環境用のPC机としてDAVEのラップトップテーブル を買ってきた。 前にも一度買おうかと思ったのだが当時はまだ¥3990したので、5000円枠からするとちょっとキツいので購入していなかった。
今回の値下がりを機に「まあ、しくじったとしても3000円だし」と思って、ダメモトで購入したのだが…これは便利!!

◎最初は餅8の後ろから伸ばして餅8の真上に画面が来る様にしたかったのだが背丈が合わず断念(DAVE側を数センチ足上げすれば可能)したが、シンセの真横に置いてもかなりの位置まで近づけられるし、モニタースピーカに対して真横を向く事が無いので音像チェックも楽そうだ。 それに広さが十分にあるのでマウスも使える。 AW4416導入以後ずーっと悩んでいた「AWとノートPCの共存」がやっと出来る配置が見つかったのだ。
本来はソファやアームチェアと組み合わせて使うものだが、私には「鍵盤楽器のサイドテーブル」として作られたとしか思えない程のマッチ具合。 いやあ、これはいい買い物をした!!

◎…と言う事で、「今月の5000円」をIKEAで買いまくるのもそろそろ終わりが見えてきた…と言うより日用品は一通り揃ってきて、後は必要に応じて買い足せば良いぐらいになってきた。
月末には秋冬モノの服も出てくるだろうし、今月は目先を変えてみようかな。

【Diary】腹筋崩壊動画

◎レーシングシミュレーター「rFactor」関連動画で腹筋崩壊したので紹介。
※これらの動画で呼吸不全に陥っても当方は責任を持ちませんのでw


◎かなり無理ゲーw


◎オーバルコースならまだなんとかなるかと思ったら…


◎ま、そうなるわなぁ。


◎悪夢の様な光景が…

2009/09/06

【Diary】今日のお勧め調理器具:IKEA STEKAフライパン

◎私がIKEAの調理器具にハマるきっかけとなった二つのうちの一つ、ステーカフライパン
(もう一つはスティッツニグの鍋。母上様絶賛)
なんといっても、299円。 恐ろしく安い。 これでちゃんとノンスティック加工・テフロンコートなのだから恐れ入る。
そしてアルミなので軽い軽い。 モノは良いがクソ重たいIKEA365+フライパン(ステンレススチール)と比べると一目瞭然。

◎純粋なアルミフライパンは使った事が無かったが、とにかく熱の回りが速い。 殆ど余熱がいらないぐらいだ。 だもんでのんびり余熱している時間が勿体ない朝食作りや片手間で作るつけあわせ料理にもってこい。
薄手で熱の回りが速いと言う事は、(厚手のステンフライパンとは別の意味で)弱火でしっかり調理出来るし、フライパンへのダメージも少ない。
毎朝コレで朝食を作っているのだが、フライパンどころか料理自体がコゲたことがない。
ティファールがある程度火力が無いと調理出来なかったのとは雲泥の差。

◎耐久性がどうか…と思うが、まる1ヶ月、最低でも1日1回、多いときは3階使ってもまったく問題ない(フチが軽く変色しただけ)。そもそもモトが300円なので、 1年でダメになったとしても全然惜しくないし、
使って洗って…を繰り返しても全然劣化しない辺り,値段の割に耐久性が良さそうである。
難点が有るとしたら小振りなのでメイン料理の調理には向かない事。 精々トースト1枚が最大であることぐらいか。
しかしそれを補ってあまりある使い勝手の良さ。 付け合わせ用のサブのフライパンとして,独身男性の片手間料理のフライパンとして「超」オススメである。
あ、でもテフロンコートものとはいえ、油はちゃんと引こうね。 劣化早まっちゃうから。

2009/09/04

【Mobile Diary 】肉

一日遅れの「うまいもの」

ロイホは時々来るけど、肉食うのは久しぶり。

(,,゜д゜)ウマー

2009/09/03

【Diary】20Y+144M

◎20歳と144ヶ月のバージョンアップ…って、だんだんこの言い回しも苦しくなってきたなw
と言う訳でまた一つ年を食った。まあ、コドモの頃から早くオトナになりたい、早く老けたい(見た目の幼さがコンプレックスみたいなもの)と思っていた私にとっては、ある意味自分が理想としていた年齢層に突入したのかな、という感じではあるが。

◎実際その「オトナ」な年齢とそれ相応のステージの仕事・地位になってみると、周りを見て「こんなもんだったのか」と軽い失望を憶える事が増えた…守りに入ってみたり、目先のモノにばかり飛びついてみたり、耳聞こえの良い方にばかり流されてみたり、プライドなく媚びてみたり、長いモノに巻かれてみたり…自分と同年代、あるいは自分より上の年代の人間のそんな振る舞いを見て、呆れる事多々。

◎ほとんどそれらの真逆を行く生き方をした結果、私は今までイロイロなものを失ってきたけれども、得てきたものもあるし、誇れるものもある。 不満が無いと言えば嘘になるが、わざわざ自分から不満のタネを自分に撒く様な事はしなかった。
それでそれなりに満足できる生き方をしているのだから,とりあえずこのスタイルは崩さず、これからもやって行こうと思う。

◎で、今日はは誕生日なんだから、とうまいモノでも食いに行こうかと思ったが、めんどくさくなった…と言うより前日の飲み会で疲れていたので、「これもご褒美」とばかりに、帰宅後メシも作らず部屋も掃除せず、ボーッと寝っ転がりながらポテチを食ってさっさと寝る、というちょっとした贅沢をさせて頂いたw
「ご褒美」も一応考えてある…が、いつ買いに行こうかな。

2009/09/01

【Camera】EOS 7Dキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!

キヤノン:EOS 7Dキタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!!
ついに来たミドルクラスAPS-C、50Dの後継モデル。 と言うか「60D」を予想していたら、型番まで変わってしまった。

◎コイツ、基本スペックの高さが驚き。 ざっと行くと…

画素数:1510万→1800万
常用ISO:3200→6400
連写:6.3コマ/秒→8コマ/秒
測光点:35→63
測距点:9→19
ファインダ視野:95%→100%
水準器内蔵
…なんだこのバケモン。 画素数と画素面積以外殆どの点で5Dより高性能と言うのが凄い。 DISIC4×2の威力である。
と言うかここまで来るとハイアマの風景・ポートレート撮りよりも、報道やスポーツカメラマンのサブ機として使えそうな勢いである。
(実際、スペック的にはEOS 1D-markⅢと比較してもそれほど劣っていない)

◎動画性能についても先行する5DやX3よりも高機能になっており、フルHD・HD・SDそれぞれでフレームレートが選択可能になり、フルHDでの30p撮影やSDでの60p撮影が可能。(60p撮影は5D・X3ともに不可能) 外部ステレオマイクにも対応している。 ちょっと使い方が難しそうだが…。

◎難点があるとすればフォーカシングスクリーンの交換が出来なくなった(が、ファインダー内の水準器で代用可能)のと、ボディサイズが大型化した事。 重量も100g程増えている。
私の様にKiss系に慣れていると、50Dでも重いと感じていたのにさらに重量が上がるとなると…なかなかツラそうだ。

◎しかしまあ今年は何ですか、S90XSといいコレといい、私の趣味物欲を刺激するものばかり出ますな。 今年はあまり買い物したくないってのに…