2010/07/10

【Diary】様々なモノに触れた週末

◎約1ヶ月完全Blog放置…というのも、朝5時起床→練習1時間→出社→帰社→ふろめし→練習→寝る、のコンボな生活でまっっっっったくBlog向きのネタを拾っていなかったw Twitterは結構書き込んでるんだけどね。平日の生活リソースの大半をピアノ練習に振り分けているので自ずとネタを拾う事も考える事もできなくなってくる。 まあ、やらなくちゃいけない事ではないから、いいんだけど。

◎で、ピアノレッスンに通うにあたって楽譜を入れるバッグを探しに今日は柏の街にお出かけ。楽譜が入るサイズのバッグはナップサックがあるにはあるけどアレはちょっと…ねぇ。
まあバッグ自体は町中探しまわった挙句に無印良品のトートバッグで落ち着いたんだけど、そこに行き着くまでの間にいくつか最近話題のモノに触れてきたので今回はその感想を。

◎クラビノーバCLP-380PE…最初308PEと勘違いしたが、これCLPの最上位機種じゃんw どうりで妙に分厚いと思ったw やっぱりさすがに音は良くて、「クラビノーバにゃあ負けねぇぞ」なウチのS90XSも流石にコイツには負ける。 これで全鍵サンプルじゃないっつんだから驚き。
面白いのはダンパーオン時に作動する「iAFC」なる仕掛け。一度キャビネット内に出した自分自身の出力音を拾ってそこにダンパーレゾナンスをかけるというモノで、成る程基本ステレオに制限されるダンパーレゾナンスの音場がさらに広がりを持つ。 なかなか面白い仕掛けだが、コレってヘッドフォン時は作動しないってことだよね? 結構音のキャラクターが変わっちゃいそうな気がするけど…
そういえば適当に380PEをいじっていたら女性店員が「椅子でも持ってきましょうか」と話しかけてきて、弾いたり喋ったりしながら結構盛り上がってしまった。 まあ話しかけていた時に弾いてたのが今練習中のワルツだったのだが、基本「何でも弾きますよ」とは言うものの、やっぱり「もう若くない」成人男性でクラシックピアノ嗜む奴は珍しいと言う事なんだろうか…(本格的にやってる人はそもそもクラビノーバなんて買いにこないしね)

◎iPad…なんだかんだ言って今回始めて触ったw 万が一欲しくなったらいけないので意図的に避けていたとも言うが、まあ冷静に考えてみれば「もし欲しくなったとしても電話機能は無いんだから、iPhoneと携帯の2台持ちよりは良い鴨」と思って意を決して見に行った訳だ。
で、アプリとかは割とどうでもいいので単純に写真・動画再生とウェブ閲覧機能、あとはキーボードをチェックしたが、なるほどこれは自分で使って楽しいし人と写真とか動画を「見て共有」するのにちょーどいいデバイスだ。 キーボードは配列に少しクセがあるのと画面の大きさ上どうしてもキーピッチが狭いが思っていたより悪くない。
ただなぁ…3Gモデル64Gがほぼ9万という価格がなぁ。 機能としては申し分ないし妥当な値段なのかも知れないけど、所謂ネットブックと比べるとどうしてもコストパフォーマンスに劣る感じがする。 これで記憶容量がせめて倍なら妥当かなとも思えるんだけど。 そしてやっぱり「9万円出して使う価値、使い道」がまだ私には見いだせない。何かキラーアプリが出てくればまた違うのかな。

◎iPhone4…これも今回始めて触った。 ってか結局はiPhoneなので、デザイン以外何も変わっていない(OSの事は知ったこっちゃ無いw)のだが、そのデザインがなんというか「超」私好み。「端末はプリミティブ・スクエアデザインのワンボディ・フルタッチスクリーン機」が理想な私のココロの琴線に触れるデザインだ。 今使ってるSH-04Aもデザイン面がすごく気に入ってるが、それより厚みが薄いというのはポイント高い。 あれだけ「やっちゃいけない」とココロに刻んでいる筈の2台持ちの誘惑に駆られる所だったw
ドコモが来春SIMロック端末を出すという「全く信頼出来ない情報」があるが(ドコモの言う事は実現するまで微塵も信頼出来ない)、iPhoneがSIMロックフリーになる日は来るのだろうか…なんかその頃にはLTEが主体になってる気もするが。

◎ところでTwitterにも書いたけど、iPhoneにしろiPadにしろ、現行モデルが次世代のデザインに移行するぐらいの時期になって,ようやっと日本の「一流家電メーカー(笑)」とやらが、現行モデルのデザインをさらに劣化コピーした、スペック至上主義で実用性皆無な、アンチAppleしか寄り付かない様なガラパゴス端末・ガラパゴスタブレットを作って「iPhone・iPad対抗機種です!!」とかやらかすんだろうなぁ。と予測。
現実問題としてこのテの「スマート」デバイスは、OSをAndroidやWindowsMobileで握られて、かつ「アプリケーション」の選択がユーザーに委ねられてる以上、端末デザインとハードウェアインターフェースとプリインストアプリで勝負するしか無いのだが、それって日本の「一流メーカー(笑)の商品企画部門(嘲笑)」が最も苦手とする分野だろう。技術ベースでしかモノを考えられない「一流メーカー(笑)」の限界がそこにある。

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