2007/09/17

【Diary】交差点にて

◎写真は本文と全く関係ありまそん。 先日の百里航空祭で撮った1枚。 先端がちょっと切れちゃった…

◎で本題。
昨日都心に出かけた帰り、駅から家に帰る途中に国道を渡る横断歩道で、妻と話をしながら帰宅。
きちんと信号待ちして、青になったのを確認してから渡り始め、3/4程度渡ったぐらいのタイミングでふと横を見るとけたたましい音を立てる単車(つーか珍走車)。 全く減速する様子も無く交差点に突っ込んでくるではないか。
とっさに走って横断歩道を渡りきるや否や、族車はスピードを緩める事無く突っ走って行く。 本当にギリギリのタイミングで、あと1歩遅ければ妻か私か、どちらかと衝突していた。 妻など突然の出来事に興奮が醒めず、駆け込んだファミリーレストランでぐったりしていた。

◎その族車だが、その後も何回も国道を往復していた。 あまり「事故寸前だった」とかそういう意識は無いらしい。
偏見ではなく事実として述べるが、茨城県には、最早化石と言って差し支えない「ロケットカウルに3段シート、直管仕様」な単車が走り回り、事ある毎に「ぶんぶんぶぶぶん」と騒音をまき散らしている。
週末の夜ともなると某ゼリアや某ストといった「低価格系ファミリーレストラン」はそーいう人たちのたまり場となり、そんな場所に溜まる程金が無い集団は駅や自動販売機といった「明るい所」の前でうんこ座りをしている。(おまえら蛾か?)

◎昭和と言うよりもはや伝統芸能の域にまで達したといっても過言でない珍走団が、未だに「ファッションでなくネイティブに」存在している土地、それが茨城県南部であると言う事を痛感させられた。
まあ家の近所をパトカーに追いかけられながら走り回ってる分には平和で良いのだが、こっちの身が危険にさらされるようでは笑っても居られないなあ。
つくばと都心部のアクセスがTXの開業で改善され、「新たなる衛星都市」としての機能発展が見込まれる茨城県南地域だが、こーいう文化が無くなっていかない限り、「茨城」と言う地名から来る「ダサい」イメージって、抜けないんだろうなぁ…

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