2008/04/02

【Computing】春の風物詩・Windows環境整備

◎さて今年もこの季節がやってきた。 年に一度の風物詩、Windows再インストールの時期である。 Macに移行してるのになんでWindowsの整備?と言われそうだが、世の中Windows環境が無いとやっぱり困るのよ…
ところがここ2年程、Windowsの環境再構築には泣かされている。(ここここのログ参照)

◎まあ、ひとえに使っていたPCが非常に遅い(まあ、6年前のノートPCじゃ、性能にも限界があるよね。
しかし今回は違う! 今回生け贄になるのは、2ヶ月前まで嫁が使っていたデスクトップPC。 3年ぐらい前に購入したもので、Pentium4-2GB、RAM1GBと、WinXPを動かすには不足のないスペック。
で、こいつに必要なアプリ類をインストールした上でモニタやマウス等の機器を取っ払い、Macにコントロールされる専用端末にしてしまおう、という算段だ。
Inspironで問題だったネットワークの遅さについては、有線化も考えたがHUBの空きが足りないので近所の電気屋でUSB接続の無線LANを2000円(笑)で購入。 これでVNCも快適になる…はず。

◎しっかしWindowsってのはセットアップに再起動が多いなぁ。 OSそのもののセットアップは1回だけど、少なくともOS関係と最低限のデバイスドライバだけで何回も何回も果てしなく再起動を要求される。 なまじモトのOSがWinXP SP1なので、WindowsUpdateの項目数が凄い事になっている。 1回で106項目のダウンロードは無いだろ常考。
月例パッチを出してるんなら、細切れのパッチでなく月毎にロールバックパッケージを提供できないのかねぇ?
あ、でもそれだとパッチサイズが雪だるま式に大きくなるか…

◎で、VNCのファイヤーウォール例外を許可し忘れるというハプニング(笑)があったりしたが、とりあえず狙い通り本体だけを稼働させてVNC経由でMacからコントロールできるようになった。
とりあえずの感想として、やはりマシン性能向上&ネットワーク速度Upの恩恵としてレスポンスが相当速い。 また以前はノートだったため不可能だった16:9のビスタサイズ表示が出来るようになり、MacBookの画面上からも殆ど違和感なく操作ができるようになった。(写真では若干下が切れてるが、ほとんど問題ない)難点が有るとすれば、デスクトップなのでCPUファンがやかましい事ぐらいか。

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