2010/06/02

【Music Works】三十路の手習い

◎かつて習っていたクラシックピアノを止めて15年ちょっと。 ふと思い立って再度、ピアノを習う事になった。
きっかけは4月頃に近所のショッピングモール内のアイスクリーム屋とレストランが潰れて音楽教室が出来た事だった。 4月と言えば、丁度S90XSを買ったのがその時期。 もともとS90XSは音楽制作と言うよりも鍵盤楽器という「趣味」の為に買ったようなものだったが、どうせ弾くなら目的を持ったほうが良い。それなら自主練でやるよりきちんとレッスン受けたほうが良いに決まっている。
どうせ、飯さえ作ってしまえばあとは平日ヒマだしね。 夜な夜なスナフキンごっこをやるより有意義だろうw

◎と言うコトで今日は早速、「無料体験30分レッスン」とやらを受けに行く事に。 「最後に弾いた教本を持ってきてください」との事だったのだが、最後に弾いていた楽譜は残ってないし曲も憶えてない。(当時、殆ど楽曲に興味がなかった)。 唯一印象に残っている、小学生時分に弾いていたショパンのワルツ集の楽譜と、とりあえずスナフキンごっこでも愛用しているハノン(ピアニストの基本だぁね)を持ってGo!!

◎とはいえ事前練習何もしないで行ったので何も弾ける訳が無く順当に片手づつ練習wもともと私は読符が苦手で初見で何かを弾くなんて夢のまた夢であるw とはいえ軽い練習と、ハノンでの運指チェックで指の運動能力やフォームには何ら問題ないとの診断。
むしろ、手首のフォームについて、子供の頃とは全く逆の事を言われたのが印象に残った。 子供の頃は何かと手首を下げるな下げるなと言われていたが、今回手首が上がり過ぎと言われたw 指先でカツンと弾こうとするとどうしてもそういうフォームになるんだよなぁ。 (指長いし…)下がってペタペタ弾くよりいいけどw

◎で、今後のレッスンの内容については、とりあえず一般中学生レベルの教本からやり直す事になった。別に楽曲に拘りは無いし、クラシックピアノをやりたくてピアノを再開する訳ではないので楽曲は何でも構わない。
本当にやりたい事はポピュラーピアノ…と言うかインプロビゼーションの訓練なのだが、指が動かんことにはどうしようもないし、動いた所で独学でやる事に限界があるのはこの10年程の音楽趣味で痛いほど判っているw ヘンな所にプライドを持つよりは、きちんと練習してリハビリして、それからやりたい事をやれば良いのだ。 毎晩のスナフキンごっこを止める気は無いし,そっちに何かしら広がりが出るかも知れない。

◎とりあえず、飯を作って食ったらピアノ練習である。がんばるぞー。

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