2005/09/06

【Diary】本陣襲撃さる

◎学生時代からの知人Tと、同スラ君(本来は後輩)2名に自宅の襲撃を受ける。
新婚家庭を荒らしたかったらしいが残念ながら私はまだ独身なのだよ。
はっはっは。
と言うか、普通に朝9時に襲撃を受けてしまった。
まだ寝とるっちゅーねん。 昨日寝たん2時やっちゅーねん。
まだどこの店も開いてないっちゅーねん。

◎仕方が無いのでまだ「高速を降りてからウチの近所まで」と言う、茨城圏内では比較的ご町内チックな風景しか見て居ない二人を引き連れて田舎道爆走ドライブ。
二人とも田舎出身、かつスラ君はこないだまで福井県在住(昨年の集中豪雨の折、車が水没して廃車と言う大惨事に見舞われている)のためタカをくくっていたようだが、つくばに至る国道の風景を見て絶句。
そりゃそうだ。
私だって昨年のドカ雪の時に白く染まった草原を見て「ここは北海道か」と思ったぐらいである。
追い討ちをかけるように「これでも東京から50km程度しか離れて無いんだよ」と言ってあげると、最早思考が止まる。
そこへTが一言「何か越えられない壁がありますよね…」
Tよ、その壁の名は「利根川」というのだよ。
覚えておきたまえw

◎その後(スラ君のファンだという)相方も合流してボウリング大会へなだれ込むことに。
ふっふっふ。
自慢ではないが私はボウリングはまったく自信が無くてアベレージが100乗れば奇跡な男だぞ(要するにヘタ)。
元来腕力が無いくせに手だけが異様にでかい私にとって、どうやってもボールは14ポンド以上になってしまう。
よって投げるのではなく、「助走と腕の振りの勢いに乗せて、置いてくる」といった感じ。
ところが今回は投球フォームを少し変えてみたところ、レベルは低いものの自分ではそれなりに満足の行く得点ゲット。
勝負のほうはというと、流石に運動神経は良好(自分が悪すぎるだけ)なスラ君に1,2ゲームを取られるものの、バテ始めた3ゲーム目は私の勝利。

◎その他、スラ君と相方の陰謀にハメられてタバスコ入り水を飲まされたり、Tに粉チーズ入りコーヒーを飲ませたりと様々な小ネタを挟みながら愉快な1日を過ごし、スラ君は帰宅。
しかしちょうどその頃東京では大豪雨に見舞われ、冠水騒ぎに…
先に書いたようにスラ君は昨年家を空けている間に豪雨に見舞われるという経験を持っており、もしかしたら彼は「居住地から離れると、その居住地近辺で大雨が降る」と言うジンクスを持った男なのかもしれない…w
(まぁ、スラ君の今の住居は東京ではないが)

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