【MacLife】Pagesを使ってみる
◎iWorkのワープロソフト、PagesをBlogの下書きで使ってみた。 重い重いと評判のPagesだが、08になったからなのか、マシンスペックが(比較的)恵まれているからか、重さはそれほど感じない。
なお、
◎画面レイアウト上で「これは良い」と思ったのが、NumbersやOmuniOutlinerにも共通する「インスペクタ」による各種設定とページサムネイル、そしてスタイルウィンドウか。
スタイルウィンドウの機能自体はWordの書式ツールバーと同じようなものだが、ドロップダウンリストから選ぶWordの形式より断然選び易いし、「自分自身がどういうスタイルを設定しているか」が一目で分かる。
◎廉価なワープロソフトなので機能的にも知れてるのかな、と思ったらさにあらず。セクションの概念や段組み、図形描画、テキストボックス、表の描画や表計算機能(Numbersとほぼ共通の関数を持っており、Numbersで作成したシートの貼付けも可能)、グラフ描画、メディアファイルの挿入(iPhoto、iTunesのライブラリを利用可能)も出来るとあって、機能的には十分な実力を持つ。
それでいて、Numbers程「Officeからの機能見劣り部分」もそれほど無いので、Office2008の「待ち」をしている人や、Macに乗り換えて直ぐの人には強力にオススメできるソフトになっている。
◎なお、本当なPagesもNumbersも、ページレイアウト機能と強力なテキストボックスを活かした「DTP的文書作成」にこそ真骨頂があるのだが、それについては後日。(そこまで触りきれてない)
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