【Apple】デスクトップMac Early2009

◎Macのデスクトップモデル Early2009モデルが発表になった｡
何しろこの壊滅的不況のなかでの新製品発表に一抹の不安が無い訳でもないが､サプライズあり正常進化有りの､なかなか魅力的な製品が揃ったようだ｡

◎まずはmac mini｡ と言うかまさかminiがアップデートされると思ってなかったw もう忘れられたモデルだと思ってたのに…
もしかしたら今回発表されたモデルの中では一番変わったかも知れない｡ と言うかほとんど別物になっている｡
アーキテクチャーとしては概ね現行のMacbookとほぼ同じレベルまで引き上げられ､､Macbookに設けられたグラフィックチップやmini-DVIポートを持っている上､なんとFireWire800ポートや無線LAN(802.11a/b/g/nドラフト)まで持っている｡
以前からminiはホームサーバー向きだなーという印象を持っていたが､これは本当にいいサーバー機になれるかもしれない｡

お次ぎはiMac｡ なんかもうすっかりコンシューマmacの｢顔｣になった感のあるiMacだが､今回びっくりするのはその価格｡ 24インチモデルで15万円台､20インチモデルに至っては12万円まで下がってきた｡ラインナップは20インチが2.66GHzのみ､24インチが2.66,2.93,3.06GHz(所謂松竹梅)となり､メインは完全に24インチに設定されたようだ｡ 20インチはかつてのemacのような扱いになるのかな?
それにしても…Macも安くなったものである｡(勿論絶対的値段で言えばWin機のほうが安いけどね)

そしてMacPro｡CPUコアがNehalemに代わり､更に高速になった…らしい｡ もはやここまで来ると私には縁のない世界なので良く判らないが｡
ただ､内部構造の美しさはびっくりした｡ こんな内部構造のPC､他にあるだろうか｡