2008/05/06

【Maclife】iLife総動員大作戦! 結婚式DVDを作ろう! その4

その3はこちら

◎素材が出来た所で、いよいよiDVDでのDVD作りである…と言っても、既にiMovieから動画を転送した時点でiDVDは起動しているし、iPhotoからスライドショーを転送した時点でスライドショーのメニューボタンも出来ているので、実はあとやることはテーマの選択とドロップボックスへの素材の貼付け、ぐらいだったりするw

◎ドロップボックスには各種の動画を貼付けることになるので、その2で書いたように素材となる動画をあらかじめiMovieから書き出しておく必要が有る。ちなみに素材の尺は別にテーマに合っている必要は無いので、適当に張り付けるだけでOKだ。

◎一通り出来上がったら、再生モードで「実際にDVDになったときの挙動」でリンク抜けやおかしい点が無い事を確認し、いよいよレンダリング!
直接DVDに書き出すと毎回毎回レンダリングする羽目になるので、「ディスクイメージの書き出し」でイメージファイルとして書き出す。 これだとレンダリングは一度で済む。(実際のDVDへの書き込みは、ディスクユーティリティを使うことになる)

◎それにしても…レンダリングが長いっ!w 動画が約1時間、スライドショーなんて10分も無いのに、1枚分のレンダリングに5時間近くもかかりやがった。 画像では「残り3時間」と出ているが、一時間経っても減りゃしない。 その間、ヒマである。
こうして完成したディスクイメージファイルをDVDプレーヤー(アプリケーション)で読み込めば、通常のDVDと同じように視聴出来る。
とりあえずこれで完成だ!

◎…と言う訳で4回にわたったiLife総動員(あ、iWeb使ってない…)でのDVD作りだが、とりあえずの感想として「中間生成物がほとんど無かったな…」という点。 実際はファイルパッケージの中に生成物はいろいろ作られているのだが、とりあえず普通に操作する上ではその存在を殆ど意識する事がない。 iMovieやiDVD自体はファイルを作るが、そのファイル自体の場所が移動してもちゃんとそれぞれのリンク関係が追従してくる。Mac OS Xの柔軟なファイルシステムが成せる技、なのだろうか。
問題点が有るとすれば、ファイルパッケージの中に用途に応じた生成物をどんどん作るので、気がつくとHDDの容量を結構食っている場合が多い事だ。 特にiPhotoは調子に乗ってバカスカ画像を開くと大変なことに…
そのうち、HDD交換しようかな。 今のままじゃLogicもバージョンアップできないし。

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