2006/04/17

【Diary】潮干狩り

◎4/14(土)、会社のレクリエーション行事と言うことで潮干狩りツアーに参加。
この潮干狩りは何年か前にも参加したことがあり(リンク先の5/17日記参照)、その当時は主催者側の立場だったのだが、今回は参加者の立場で楽しく貝を掘ろうと企んでいたのだが…

◎その日は朝から薄日で、気温もあまり上がらない。 最高気温が10度程度と言う。 海に入れるような靴類は私も妻もサンダルしか持ち合わせておらず、ええいままよと言うことでそのまま出発。
朝7時台に首都高を突っ切ると言う自殺行為的ルートを辿りながらも、参加者を乗せたバスは木更津へ爆走。 見覚えのある海岸に到着。

◎このあたりから雲行きは一気に怪しくなり、また遠浅の海岸と言うことで遮蔽物も特に無く、たっているのがやっとの強風&低温。 その中で海辺で潮干狩りをやれと言うのだからもう大変。 気分は八甲田山だ。
水に濡れたサンダルは容赦なく体温を奪い、開始15分で既に感覚を失っている。 風がすごいので上着の裾がめくれて肌着が露出して寒いの何の。 貝を掘るのにこれほど過酷な思いをせねばならんのかと思ってしまったw

◎しかしさすがに観光地化しているだけあって、1時間程度(寒さと格闘しながら)掘っていると、みるみるうちに網はアサリで埋まっていく。 一人当たり2kgという数量制限がある(それ以上は追加料金を取られる)ので我々は目測3kg程度でやめたが、5人で参加して7kg近く掘った(しかも家族サービスで、事実上パパ1名でそれだけ掘ったらしい)というツワモノもいた。
流石に1時間以上やっていると限界と言うことで早々に撤収。 しかし撤収の途中、港に戻る船のスクリューに網が絡まり漂流すると言う惨事に見舞われてしまった。 寒いっちゅーに。
ちなみにこの江川海岸、年間何人来訪しているのか分からないが仮に1万人来て、平均で一人当たり掘り出される貝を2kgと見積もると年間20トンの貝が掘られていることになる。 地元の漁業関係者があらかじめ養殖して撒いているんだろうけど… うーん、20トンと言う数値が多いのか少ないのか微妙に分からんなぁ。

◎さて潮干狩りを終えて、途中バス休憩と言うことで海ほたるに立ち寄ったのだが、そのころから急速に天候が回復してトップの写真である。 風は相変わらず強いので寒いことには変わらないのだが、せめて太陽だけでも出ていてくれれば違ったのに…

◎そして今日の晩飯はあさりご飯&あさりのみそ汁であった。 しかしまだ結構残ってるなぁ。 どうやって食べようか。 Posted by Picasa

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