【Computing】Win7の乗換時期
ITmedia:Vistaにすべきか、Windows 7を待つべきか――移行に悩むユーザーへ
「社内でWindows 2000を運用しているのであれば、できるだけ早くWindows 2000ベースのPCをWindows Vistaに移行すべきである。Windows 2000の延長サポートが2010年4~6月期に終了するため、自社の重要なアプリケーションがもうすぐサポートされなくなる恐れがあるからだ」と同氏は指摘する。
しかし、「Windows Vistaへの移行準備中あるいは移行中の企業であれば、Windows Vista SP1の導入を継続すべきである。Windows Vistaの移行を開始したばかりの企業の場合は、Windows Vista SP2のテストと導入を計画すべきである(SP2は2010年4~6月期にRTMの予定)。Windows VistaとWindows 7の互換性が高いため、現時点でWindows Vistaに移行すれば、将来はWindows 7へ容易に移行できる」(同氏)
Windows XPを利用しており、次にどのOSに移行するか迷っているユーザーに対しては、「Windows Vistaを省略するリスクを考慮に入れること。現時点でWindows Vistaを導入すれば、将来的にWindows 7への移行が容易になるということを忘れないでいただきたい」とシュースター氏は語る。
「現在、Windows XPを利用しており、Windows 7が登場するまで待つつもりであれば、Windows Vistaを省略するリスクを考慮した上で、現在利用可能なβ版を使い、自社環境でのWindows 7の早期評価の準備をするといい。Windows VistaとWindows 7の互換性が高いため、Windows Vista上でアプリケーションのテストおよび修正を行えば、Windows 7の導入が容易になる」
しかし、Windows XPからWindows 7に直接移行する時期まで待つつもりだというユーザーに対して「そういった企業では、アプリケーションがWindows XP上でサポートされなくなり、Windows 7でもまだサポートされないという状況に直面する可能性がある」とシュースター氏は警告する。
◎長ったらしいので要約すると、
・今使ってるOSに関わらず、とりあえずVista買っとけや
・Windows7待ち? そんな連中のサポートなんかしてやらないよ 嫌ならVista買え
…の2点しかない。
世の中、設備投資の抑制でWinXPどころかWin2000ベースのインフラ環境になってる企業もあるというのに…(しかも結構大手)
MSのウリは後方互換性の大きさではなかったのかな〜?
◎個人的にはこれ、Win2000のサポート切れ(2010年4月ぐらいからか)にWin7のリリースが間に合わない事に対する防波堤のような気がするんだけど。
…意図的にWin7のリリースを2011年位に設定→2010年4月までにXPの販売を打ち切り、とやったらもう最強。
まあそんなことしたらモバイルPC市場が一気に冷え込むだろうけど。
0 件のコメント:
コメントを投稿