2008/09/03

【Diary】ウォンドル相場と変態新聞が大変なことになっている件

聯合ニュース:ウォンが4営業日連続下落、4年ぶりの安値水準

◎9月に入ってこの3日間のUSドル〜韓国ウォン間の相場が凄い事になっているのは方々の「そっち系」ニュースサイトで知ってたが、チャートを見て改めてその凄さを実感。 なんじゃこりゃぁ!
終値こそ終盤(通称江頭タイム)の介入らしき動きにより1$=1148.3wで引けたものの、瞬間風速では1158.8wまで振れている。
何よりもこの3日間の値動きだけでも相当なものだ。
聯合ニュースによると8/29の終値が1089ウォン、なので、単純計算で5%超の通貨下落があったわけだ。

◎これが意味するものは、韓国が保有するドル建て資産の減少とドル建て債務の増加だ。
このデータによると2008年第二誌半期の対外債務額が約4200億$。この時点の額面で考えても5%の通貨安は200億$(日本円にして2.2兆円ぐらい)の債務額面超過を招くことになる。 ただでさえ対外債務の額面そのものが上昇している韓国においてこの為替差損を吸収しきるだけの体力があるのだろうか? 正直かなり、うすら寒い。

◎でもってもう一つの大変なことは「毎日変態新聞」のコラム。 この一節

(前略)思い返してください。1998年8月31日のことを。あの日、北朝鮮から発射された弾道ミサイル「テポドン」が日本列島を飛び越え、太平洋に落下しました。日本人は震撼(しんかん)しました。ちょうど10年前です。以来、金正日(キムジョンイル)総書記は政権生き残りのため、死にもの狂いで国際社会に挑んできたのです。それに比べて、この日本政治の弛緩(しかん)は……。(後略)

…編集委員の鈴木琢磨さんは、一体どこの国の人なのでしょうか。 国粋主義云々以前の問題で、国際的テロ国家の独裁者の所業を肯定するニュアンスの文章が書ける、その神経が凄い。 さすが変態新聞社に勤める委員さん。 やはり組織に染まって変態になっているのでしょうか?

◎え? 言葉じりを掴まずコラム全体の文脈を読めって? いやいや「生む機械」発言など、言葉尻をつかまえて批判をしまくるのはアナタがたの専売特許じゃないですか。 マスゴミさん。
同じ事をしたまでですよ。 ええ。

0 件のコメント: