【Diary】今日の1本:Le Fabuleux Destin d'Amélie Poulain
◎せっかくTVを買ったのだから、とDVDを何枚か借りてきた。 そのうちの1枚がコレ。
邦題は「アメリ」 前から見てみたい作品ではあったのだが、どーもコンセプト的に男が借りてくる作品じゃないよなぁやっぱw
◎作品全体としては、淡い恋物語であり、コミュニケーション不全の問題を描いた作品でもあり、それよりなにより毒気が強い。 心地よいブラックユーモアに溢れており、ヘンなラブストーリーを見るより全然スッキリとした感覚で観られる。
(最初爽快感,と書こうとしたが、なんか違うんだよな)
◎そして映像が美しさが「やっぱりコレはフランス映画なんだ」と感じさせる。
全体的に色彩は露光アンダー+ローコントラストで、それでいて光と影の対比がきっちり取られていて、「映画=ハリウッドのギトギト色彩や国産映画の埃っぽい映像」といった先入観を吹き飛ばしてくれる。
たまにはこういう映画もいいもんだ。
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