2006/02/05

【Camera】KDN片手にお散歩


◎と言うわけで購入翌日早速晴天の元KDN片手に撮影散歩へGo。 取り立てて被写体になりそうなものがあるわけではないのでとりあえず近所の公園へ出かけて風景や草花をパシパシと撮りまくる。
判っていたとはいえ、やはりコンパクトとは比べ物にならない表現能力の高さに驚く。
例えば左の写真だがあえて手前側の草木をボカして前後方向に奥行きを出して見たりした。
KDNは「撮って出し」のJPGでもそこそこの画質を吐き出してくれるがやはり好みの写真に仕上げるならばRAW撮り+現像処理が面白い。 と言うか、それこそ「記録作り」でなく「作品作り」な感じがするのだ。
この写真も少しだけ輝度とホワイトバランスを弄っている。 まぁ、ホワイトバランスなんぞほとんどの場合オートで撮るので、それをアトから「撮影時の状況にあわせて修正」できるのはうれしい。

◎レンズに関してだが、初心者の私にとっては35mm換算136mm/開放F5.6でも被写界深度がシビアで、何度か妻を生贄モデルにポートレイト撮影に挑んだがことごとく前ピンになってしまった。 まぁ、ピンがシビアと言うよりAFフレームをマルチのままにしていたので手前の服にピンが合ってしまったのと、背景との距離が撮れず絞りを全開放していたからなのだが。 ううむまだまだ全然腕が足らん。 修行せねば。
しかしそんなことを抜きにしても35mm換算28mm~136mmと言う焦点距離はかなり使いやすいと言うことに気がついた。 お散歩レンズにはぴったりだ。 ISもバッチリ効いており、曇天気味等光量が怪しい場面でもきちんと補正してくれている。 最初買おうとしたシグタムよりは2万円高い買い物になったがこれはこれで良かったのかも。




◎さて今日のメイン写真はコレである。 私はもともとデジカメを最初に所持した時からの「夕焼け撮影マニア」なのだが(これは実は妻も同じ) 今回酷寒の中千葉県某所の海岸に出て見ると、水平線の下から照らされた夕日に映し出された富士山が美しくて思わずパチリ。やや絞込み気味で撮影していることもあってテレ端撮影だがほぼ全域描画出来ている。(細かい解像力とかの話は私はよく分かっていないので割愛) 暗くてしかも撮像素子が(コンパクトよりはマシにしても)小さいデジカメの周辺減光を気にしたが、これを見る限り杞憂に終わりそうだ。 もしかしたら当たり玉を引いたのかもしれない。
(レンズって結構個体差あるという話ですからねぇ)


◎そして今日の馬鹿写真がコレ。 某海岸に寄り集まっていた猫たちを連写で追いかけていたのだが、動きを止めた猫が首だけ振った瞬間を捉えてしまい、まるで首だけが「ぎゅいいぃぃん」と回転しているかのように見えるのがあまりにも笑えたので掲載することに。
曇天などシャッタスピードの稼げない環境で動く被写体を追うとこういうことは往々にしてありえる事ではあるのだが、首だけが回っているのがあまりにも可笑しい。

◎それにしても思ったのは「写真ってかなり面白いんだ!!」と言うことを再認識したということか。
被写体選びやシャッターチャンス、そういったものも確かに写真にとって重要なファクターではあるが、それらを「どう撮るか」…画角をどう切り取る? パースペクティブは? 距離感は? 流動間は? 考えるべき事はいろいろあり、またそれらは、「見る人がどう見るか」「撮った人が何を伝えたいか」にとって様々に変化してくる。 自分の思い通りに撮ったものが良いものとは限らないし、逆もありうる。狙い通りに行かない事だってたくさんある。 それらを積み重ねて「より良い作品」を目指して行く事が写真の楽しみなんだな、と言う事を思い知ったのであった。

◎と、言うわけで当分、週末はカメラバッグをかかえて歩く日々になりそうである。

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