【Maclife】新MacBookに触ってみた
◎仕事で外出した帰り、ヨドバシカメラに寄ってMacbookの店頭展示品に触れてみた。
今回デザインが大きく変わったのだが、触ってみた感じはそれほど変化を感じない。 アルミニウムボディはポリカボのそれよりパームレストの質感がよく(肌が引っかからない)、ガラスタッチパッドも滑らかに指を滑らせられる。
クリックボタンが無くなったタッチパッドは全体を押し込めばクリックになるが、別にそんな事しなくてもタップで十分コト足りる。
LCDはバックライトがLEDになって、確かに明るい。 特に初期のMacbookはバックライトの暗さが指摘されていた(らしい。 私のはそこそこ明るく感じるんだが)が、これだけ輝度があれば十分だろう。
◎外観では、LEDバックライト化LCD部が薄くなり、全体的に軽くなった。(旧2.5kg→新2.04kg)本体部分の厚みは変わっていないので薄くなったのはLCDの分だけなのだが、それでも随分コンパクトに感じる。 ポリカボと違って金属製は少し重量感を感じさせるが。
レイアウト関係は殆ど旧モデルと変わっていないが、デザイン上の特徴であるスリープインジケータは確かに点灯しないとそれが何処にあるのか判らない位微細に作ってある…が、それをやったせいかスリープライトがやたら明るい。 ホワンホワンと付いたり消えたりするのは前と同じだがその「付いた時」がやけに明るいのだ。 別に明るいから/暗いから何かある訳でもないが、ちょっと気になった。
◎発売直後と言うコトで店頭でもプレゼンテーションが開かれ、活発にセールストークが開催されていたが、やはり顧客の関心は「何故Firewireを無くしたのか」に集まっていた。(秋葉原と言う土地柄ね…)
店員は苦し紛れに「Firewire欲しい人はやはりProを買って頂くのが…」とか言ってるが10万円近い価格差をその一言で埋めるのはやはり無理があるし、ProのFW800に400機器を挿すとなるとこんなダサい代物をくくりつける必要がある…うーん何だかなぁ。
◎とにかくも現時点ではduetやsaffire pro、n12などをモバイル環境でスマートに使う方法が無くなってしまったので代替を考えなければならない。
…とはいえn12のような多入力デバイスなら意外と代替があって、規模にもよるがm-Audio FasTTrackUltra 8RやLine6 TonePort UX8などがある。問題はduetのような2in2outモデルだ…
音質等を考えればDigidesign MBox2がいいんだろうけど、デカいんだよなぁ。 それだったらRosetta環境我慢してでもemi2|6のまま使い続けたほうがいい。
◎Appleが一度切り捨てたレガシーポートを復活させる事はまず無いので、USBのオーディオインターフェースがもっと多様化する事を願ってやまない。 っつーかUSB版duet出しやがれApogee。(だんだんささくれ立ってきたw)
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