【Diary】ニュースも読まずに話題を立ててみる
◎沖縄・嘉手納基地にF22ラプターが配備されたとかで、「地元メディア」では大騒ぎになっているらしい。
まともにニュース見てないので、私はよくわからない。
よって誰か
沖縄にラプターが配備されるとどのようなネガティブな影響・懸念があるのか、判りやすく解説してください。
◎自力で戦略軍・侵略軍を持たない日本(この思想自体はすばらしいことだと思う)にとって、米軍が強力な戦闘機を日本に配備してくれることは、安全保障戦略上歓迎されるべきことだと私は思うんですが…
ソースは見当たらないけど、確かラプターってエンジン音はF-15より静かだって聞いた様な…
◎朝鮮半島情勢が(6カ国協議も含めて)かつてなく緊迫している状況で、米軍(・∀・)カエレ!! ってのも如何なものかと…
戦争ってのはこっちが起こす気が無くても、相手がその気になっちゃえば発生してしまうもの。
もちろん話し合いで解決できれば良いことですが、その前に「戦争を起こす」と言う選択肢自体を摘み取ることも重要で、 物理的に戦争を起こさないようにするには、相手の侵略に対抗できるだけの手段はやはり何かしら必要だと思うんですよ。
泥棒避けに鍵をかけるのと同じコト。 泥棒を改心させる前に、泥棒を物理的に防ぐ手段は必要ですよね。
軍靴の足音が聞こえるとか言って軍事アレルギー起こすのも結構ですが、北朝鮮軍がファビョって日本が焦土と化したら、いったい誰が責任とってくれるんですか? と思うわけで。
5 件のコメント:
これかな?
沖縄タイムス
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200702171700_02.html
> 嘉手納基地の北側に位置する沖縄市白川の黙認耕作地では、朝から畑にくわを入れる姿が見られた。F22が飛来する様子を真下から見た男性は、「意外と静か。でもここで働く人は皆耳が遠くなっているから、そのせいかもしれない」と苦笑する。
静かやんw
>黙認耕作地
なんだこりゃ?w
基地・騒音問題とラプター配備は全然別問題だと思うんですよ。 私。
騒音問題にからめて言うなら、「そこに戦闘機がある」ことが問題なのであって、その中身がイーグルだろうがラプターだろうが同じだろうと。
静かになったからいいとかって話じゃなく、
叩くならラプターを叩くんじゃなくて基地の存在そのもの、米軍の存在そのもの、しいては日米安保・安全保障プログラム全体を問題にして、 対案を出してみろと。
できるもんなら。
下記の話のように、Fラプターの戦闘能力の高さで、国内配備される戦闘機そのもの絶対数が減らせるのなら、ある意味悪くない話だとは思うのだが…そんな単純な話ではないのかな?
維持費とか人件費すごそうだしね。
そもそも単独で飛べるもんじゃないだろうし。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2007/02/17/20070217000030.html
昨夏、米アラスカで米国の最新鋭戦闘機F22Aラプターと、現在の米主力戦闘機F15・F16・F18による模擬空中戦の訓練が行われた。
F22は昨年から実践配備が始まった、ピカピカの新型戦闘機だ。一方、F15・F16・F18も現在使用中の戦闘機としては世界最上級に入るもので、なかなか手ごわい。
しかし、結果は惨憺たるものだった。「144対0」と「241対2」。1週目の訓練ではF15・F16・F18が144機撃墜されるまで、F22は1機も墜落しなかった。そして訓練が全て終了するまでにF15・F16・F18は241機撃墜されたが、F22はたった2機しか墜落しなかった。
何故ソースが朝鮮日報・・・w
まぁ、その記事は読みましたがw
ラプターとイーグルで機体維持、あるいは錬度維持にどれぐらいのコスト差があるかは興味のあるところです。
配備数の差も考慮に入れてね。
張子の虎にならなければ良いのですが…
っつーか、今のアメリカの軍事ドクトリンを考えると、
ラプターよりも、ストライクイーグルのほうが運用はしやすいと思うんですよね
(今のところ)ナンボに言ってもラプターは戦闘機であって攻撃機ではないから、
(日本は実施できない)積極的自衛権の行使を優先するなら、必要とされるのは
戦闘機よりも攻撃機でしょう。
…ラプターベースの攻撃機、が今後作られる可能性はいくらでもありますがw
※ちなみにストライクイーグルの爆薬等裁量はB29より多い、ってのは有名な話。
もうひとつ書き忘れ。
上記の模擬戦の結果ですが、
キルレシオで換算するとどうなるんでしょうね?
それぞれの戦闘機の実配備数が出ていないので
判断できないんですが。
コメントを投稿