【Photo Works】犬吠埼灯台
◎連休のあおりで1日しか無い休みの日、抜ける様な快晴に「海が見たい」と思い立ち、RX-8は利根川沿いを爆走。
千葉県は銚子、犬吠埼灯台にやってきた。
初夏の太陽に映える純白の灯台、眼前に広がる太平洋。 うーむ、風光明媚な所に来たもんだ。
◎考えてもみるとこの時期、暴走…違った房総半島にはよく来ている。 数年前には富浦に行ったし、「房総半島のがっかりスポット」仁右衛門島と「つげ義春ファンの聖地」太海の海にも行った。
暑くなく、寒くなく。 この時期の海が一番心地いいんだよね。 お肌にも優しいし。(色白なもので)
◎波涛押し寄せる断崖の上に立つ犬吠埼灯台。 その周りは波に洗われながらも、小さな花が息づいていた。
今日は超久しぶりに単焦点も持ってきている。 花を撮るのはコイツに限る。 なんといってもF1.8。
ボケを活かせば、小さな花でも浮き立ってくる。 そんな1枚。
(これを撮るのに断崖の上に寝っ転がり、周りから奇異の目で見られたのは公然の秘密ということで)
◎そんな犬吠埼に向かう途中、廃線跡かと思える様な踏切に出会った。 銚子電鉄の踏切である。 この鉄道、廃線はしていないがなかなか壮絶な努力を続けている鉄道なのだそうだ。 ぬれ煎餅の販売費が鉄道売上げより上とは、なかなか泣けてくる話ではないか。
私は別に銚子鉄道に思い入れは無いが、こんなノスタルジックな雰囲気をもつ路線が、朽ちて行ってしまうよりは…と思ったのは後づけの感情である(笑) シャッター切ったときは単にこの風景が気になっただけである。 ま、そんなもんだ。
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