2006/12/25

【Computing】Mac de WInアプリ

◎mycom PC WEBに、Mac上でのWindows関連製品のニュースが並んだ。
mycom PC Web:VMware、Intel Mac用仮想化ソフト「VMware Fusion for Mac」β版を公開

今回公開されたベータ版は、デュアルCPU環境や64ビット環境をエミュレートするほか、CD/DVDへの書き込みやUSB2.0のハイスピードモードにも対応している。Mac
OS環境と仮想マシンの間でファイルやフォルダをドラッグ&ドロップでコピーすることも可能

と、パッと聞くと随分と機能充実な感じがする。 確かにBoot Campのようにシステムの再起動をすることなくWindows環境が扱えるのは魅力だが、PCそのもののソフトウェアエミュレーションという事で、どこまで重たいものなんだろう。
「仮想化技術」は昨今よく聞くキーワードだが、イメージとしては、やっぱり重そうだなぁ。

◎そもそも、動かしたいのはアプリであって、OSでなくてもいい。 そんなことを考えているとこんな記事がある。
mycom PC Web:CrossOver Mac 6.0のリリース候補版が公開
これ、UNIX用のオープンソースWin32互換レイヤー「Wine」をベースにして、Mac OS Xに搭載されるX Window System上でWindowsアプリケーションを動かそうというもの。
過去記事を読んでいるとまだまだ実用には遠い段階のようだが、個人的には仮想化ソフトよりこっちを応援してみたくもなる。
仮想マシンを介さずにWindowsアプリケーションが動けば、まさに「うはwww夢が広がりんぐwwwww」って感じで。

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