2006/12/03

【Diary】饂飩屋にて

◎かなり久しぶりに神保町 丸香にて昼飯を食そうと出向くと、かなりの行列。 ここってそんな大流行りしてた店だっけ?
今日は土曜の半ドンで、腹をすかせた学生も中で饂飩を食っている。
私と妻はごった返した店の中に席を確保すると、隣は近所と思しき中学生の集団だった。

◎彼らは若くて育ち盛り、饂飩3玉食うわ食うわ。
まぁ、食うのは良いのだが
左手を下ろし、右肘を張り、釜揚げ饂飩をつけ出汁に流し込んではズルズルと見事な犬食い。
まるで4歳児かそこらの食事風景を見るかのよう。 涎掛けが必要なぐらいではないかと言うぐらい。

◎一体誰がどういう教育をしたらああいう「汚い食い方」が出来るのだろうか。
学校で教えないからか? いやいや違うだろうに。
普通に家で食事をしていれば親が躾ける話である。 であれば親が相当の馬鹿か、親と一緒に食事をしていないかの
どちらかである。

◎まぁ、馬鹿も無礼も不躾も、いつの時代もあるもので、我々や我々の上の世代が例外とは思わない。
しかし、だからこそこれから親となる(であろう)我々が、後世を躾けていかなければならないのだろうが…

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