【Camera】花火の撮影
◎部屋に造花なんか飾っている場合でなく少しは夏らしい事をしようと、花火を見に出かけてみた。
今年は三脚も持参。
…ハタから見たら怪しいよね。 一眼と三脚もって一人で花火を見に行くってw
◎今迄は三脚無しだったのでせいぜい手持ちTv0.3ぐらいが限界だったが、三脚のお陰でもっとTvを伸ばせる。
まずは様子見で0.6で撮影してみた。
しかし、三脚と言えど動かさなきゃいけない以上、結構ブレるのね。 かつAFが合わないわAEはコケ易いわで結構難しい。
マニュアルフォーカスを瞬時に合わせられる腕前がないもので…(練習もしたくないし)
◎どうせ三脚があるのだから、と思い切ってTvを5秒まで伸ばしたのがこれ。 打ち上がった軌跡から花火が開き切るまでが収められる。 ただこれ、今迄以上にAF・AEが合わないw
打ち上がった瞬間に合焦しないと間に合わないので、どうしても「直前に上がった花火」にAFもAEもセットされてしまう。
結局AFは絞り切る事で被写界深度を稼ぎ、AEはRAW撮りでの「後処理頼み」になってしまう。
今回はやらなかったが思い切ってAEを切って(マニュアルで)、ISO100・F22・Tv5秒で固定撮影したほうが奇麗かも知れない。
◎ちなみに「花火をバックに記念撮影」をするんだったら、Tv1秒程度の後幕シンクロ撮影をおすすめする。
先幕でもいいけど、先幕だと1回目のフラッシュの後に動いた軌跡が入っちゃうので。
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