【Sound Works】DSP-N600
◎これも一時期コキ下ろしたピュアオーディオ機器の一部に入るのかな…と思いつつ。
YAMAHAからDSP-N600なるレシーバーユニットが発表された。
簡単に言ってしまえばホームネットワーク接続型のDSPアンプで、ホームネットワーク↑にあるPCの音声ファイルを引っ張り込んで再生するというシロモノ。ただし対応形式はMP3/WMA/WAVであり、対応OSもWinXPと、とりあえずはWinに特化している。
USB端子を備え、市販のポータブルオーディオやiPodのUniversal Dockからの出力を受けることも出来るのなら、やはりMacや、AAC/Apple Lossressには対応するべきじゃないのか? とか思うわけだが…
◎FM/AMチューナを内臓し、サラウンド出力やモニター入出力に対応しているので、とりあえずホームオーディオ(+ホームシアター)の中枢ユニットとして使うには(WinXP環境なら)それなりに使いではありそうだ。
ただ、オーディオの管理や再生処理はレシーバ側で行うので、例えば私のようにiTunesをライブラリアンとして使うことはできなさそうだ。 iTunesのライブラリをこいつで読み込むあるいは同期処理ができれば、結構使えそうな感じもするが…
そういえば私のようにノートPCを使用していると音楽ファイル等はNASに格納するわけだが、NASのデータはスキャンできるのだろうか? 多分OSの差異で無理だろうなぁ…
◎理想的なのは、再生処理自体はPCで行い、その音声信号を無線LANでレシーバーに飛ばすことだ。
市販のレシーバー+AirMac Expressなら可能だが、どうせならそれを1台で実現して欲しいものだ。
4 件のコメント:
Macは「統計の誤差」程度のユーザー数なんだそうなんで、「なかった」事になっているのでしょう。無視されるのにはもう慣れっこです。
iPodは多分「あれはWindowsの周辺機器だ」ということになっているのでしょう。AACには一応対応しているようです。
そういやうちもYAMAHAのAVアンプだ。アウトレットで安くなっていた奴だけど。
Sonyなんかも絶対にMac対応しませんね。Palmなんて、Macユーザー率が相当高かっただろうに、とうとうClieは対応しなかった。Sonyの場合殆ど意地になっているような気がする。意地でも「振り向いてやるものか」という。
>Macは無かったことに
ひどいよYAMAHAウワァァヽ(`Д´)ノァァン!
まぁYAMAHAは以前からMacの対応が遅いんですがね…
>SO◎Y
まぁ、「我々は半年でiPodを追い抜く」と息巻いた会社ですからね。
iPodに傾いたら、そりゃ敗北宣言でしょうw
ただ、最近話題のクタたんを筆頭に、SONYの特にIT系デジタル家電系事業は、相当Appleを意識しているみたいですね。
意識するといっても、Apple寄りになるのではなく、自分たちがAppleになってやるんだ、と言う…
そのほとんどが空振りに終わってるから笑えるんですけどね。
去年のiPodnanoの発表と、WalkmanAの発表の好対照さは凄いものがありましたね。
久夛良木氏は本当に「技術者の野望」丸出しで、なんか笑ってしまうのですが、彼は多分ジョブズになりたいんでしょうね。
Appleになりたいからこそ、Appleがいないかのように振る舞う。無理が見え見えで、端から見ると滑稽だったりしますが。
本当に優れた技術者なら、技術だけでは製品は売れないことぐらい理解できると思いますが…
そういう意味でクタたんは技術者ではないですね。
と言うよりもマーケッティングにおける「話題づくりのネタ」程度にしか見ていないフシが。
つーか、Appleに先進的「技術」なんて何処にも無いんじゃないですかね。
既存の技術とブランド、デザインをかけあわせて、顧客満足度に訴えかけるのに長けているのであって。
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