2007/01/27

【Sound Works】SENNHIEISER PX200 & エージング

今日の購入品:SENNHISER PX200(White)

◎いろいろ試聴をして、結局やはりクローズドタイプじゃないと自分の肌に合わない、と言うことでPX-200を購入。
早速音を出してみると、周波数分離や定位感、締まりはあるが全体的に中高域に重点のある音で、ちょっとざらついた、と言うか硬さを感じる音に聞こえる。 低域はサイズの割には出ているほうだとは思う。

◎では、これをエージングするとどうなるのか?と言うことで、普段ヘッドフォンエージングなんてまったくやらない私が、今回はエージングに挑戦してみることにした。
やり方は以下。
・AW4416にアダプター経由でPX200を接続
・AW4416のオシレータをバス1・バス2にアサインし、ホワイトノイズを出力
・レコーディングモニター1番・2番をオンにし、モニターチャンネルのパンを左右に振る
・モニター2番の位相を逆にする
・トイレットペーパー(芯つき)を用意し、PX-200をかぶせて互いのコーン紙を正対させる
当然ホワイトノイズなんぞ聴いていてもつまらないので部屋の向こうでエージングさせている。
さてこれでどの程度音が変わるのか。 エージングは効果的なのかそれともオカルトなのか?


1/28 12:00更新
6時間程実施してみたが何ら変化無し。 一説には60時間ぐらいから変化し始めるらしいが…


1/29 0:00更新
通算18時間ほど実施。 若干高域が丸くなってきたかな? という感じはするが、優位差を問われると疑問。
むしろこの音キャラクターに耳が慣れてきた、という感じのほうが強い。

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