2005/11/27

【Diary】只今帰着


◎たった今自宅に帰着いたしますた。 マーレを飛んだのが11/25の19:35(日本時間22:35)それからコロンボ・バンダラナイケでのTransit含めて11時間の長旅を経た。 一応これでも行きよりは3時間程速いのだが、それでも長旅には違いない。
成田の到着ロビーから外に出ると、11月にしては暖かい、でも我々にとっては肌寒い風が我々を迎えてくれた。
写真はリゾートからマーレへ移動するスピードボートから撮影した夕日。 サンセット・タイムに島に残留できないのは残念と思っていたが、疾走する海から眺めるサンセットもまた感動的なもので、このMaldives旅行の最後を締めくくるに相応しいイベントとなった。

◎前日日記Up後もいろいろエピソードがあった。 滞在中お世話になったウェイターの Lateefuと写真を撮ろうと他スタッフにお願いしたら、シャッタータイミングで出てきた言葉が「1.2.3」の変わりに「カトチャーン、ペ!!」だったりとか、日本語リゾートホストのRiyoを呼び出そうと思ったら「もう今日はいませんよ」と言われた15分後に本人が現れたとか、マーレの空港で出発時間とBording Timeを読み違えて何もない待合室で1時間待つハメになったとか、マーレからコロンボに飛ぶ飛行機内で客室乗務員に殺虫剤を撒かれて死にそうになったとか、行きの成田~コロンボ便で我々の前列から問答無用で座席を全開で倒してきたバカップルが我々の後ろに座ったのでお返しとばかりにシートベルトサインOffと共に全倒ししたとか、一つ一つはくだらないが、どれも楽しい思い出ばかりだ。
ちなみに写真がLateefu。 基本的にリゾートではウェイターは専属なので滞在中ずっと彼のお世話になったが、気さくな性格でカタコト日本語で話しかけてくる。 中には「オ元気デスカ? オ元気デス」とか、「オイシイデスカ? ハイ」とか、かけてくる挨拶がすでに自己完結してしまっているなど、(本人は意味分かってるのかどうか知らないが)ともかく楽しい気分にさせてくれた。
最終日に滞在期間中のチップと、折鶴をプレゼントしたら、やたらに喜んでいた。

◎私は全くと言っていいほど英語は話せない(Hearing・Readingはある程度ならOK)が、まぁ名詞と動詞と形容詞、あとは5W1Hの細かい使い分けを考えなければ大体カタコト英語とボディランゲージで通じてしまった。 一応今後は電子辞書ぐらいは持参しようと思うものの、ある程度のクソ度胸はついたようだ。
今年中か来年頭程度の時期に中国への出張があるが、まぁソレに対する弾み付けにもなったと思う。
とりあえず明後日から社会復帰はするが、しばらく頭は南国モードのまま抜けなさそうである。

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