2005/11/21

【Maldives】楽園への道程 …11/19

◎成田空港13:20発
スリランカ航空455便でコロンボ国際空港(スリランカ)に向かう。スリランカ航空、どころか「機内食が給仕される国際線」に乗るのは実は初めてなのだが、これが意外に(,,゚д゚)ウマー。 驚いたのは、ちゃんと金属製の食器を給仕したことだ。
コレもってコクピットに突撃されたらどうすんだろう、とかちょっと思った。



フライト時間は10時間に及んだ(時差の計算を忘れていて8時間と見積もっていた…)が各席に備え付けられた液晶ディスプレイでエアインフォメーションを眺めたり(気持ちとしては夜中に台風情報の静止画(ときどき更新される)を見るアレに近い)、ゲームをしたり、寝てたり、オーディオチャンネル(スリランカン・チャンネルで流れるリアルでHattenな世界、しかも何故かユーロビート調)を聞いたりして過ごす。
エコノミーだが意外と快適。


◎という事でコロンボ国際空港でマーレ行きの飛行機に乗り継ぎ、飛ぶ事1時間半。(なんとその間にもう一度機内食が出た!!
正直おなかいっぱい) フルレ国際空港に降り立つ。暑いっ!!




実は今回の旅行の寸前にインドだったかで爆発テロがあった関係で、有色人種のイミグレーションに異様に時間がかかり、えらい待たされる。
日本人はものの数十秒でフリーパスだったのだのだが。


◎空港からはスピードボートで20分。
波しぶきが凄く、スピードも速いので息ができない。
乗っていたのは我々含めて3組日本人で、全員ハネムーナー。


◎リゾートに着いて早々、海の透明度の高さと、その雰囲気に驚かされる。




シンガポールに本部を持ち、アジアン・リゾートに各拠点を構える「バンヤンツリー・リゾート」。
最初はヒルトンとかも検討した中で、洗練さより純朴さを重視してこちらにしたのだが、アジアン・テイストとモルディビアン・テイストが融合した独特の雰囲気をかもし出していた。


◎部屋はムード満点。
と言うか、まさに「地上の楽園」を具現化したようなもの。




コテージには露天のジャグジーがあり、部屋は貝殻をイメージした開放感あふれる小部屋。
窓辺はそのまま海に面していて、絶え間なく聞こえる波の音に包まれながら…ブログの原稿書きw

部屋は2種類あって、海に突き出したサナが特徴の「ビーチフロントヴィラ」と、少し奥まった小部屋風の「オーシャンビューヴィラ」があるのだが、我々はビーチフロントを選択(こっちのほうが高い)。


◎あとで気がついたのだが、我々の部屋はビーチフロントの中でももっとも良い部屋に通されていたようだ。
西向きの部屋なのだが、居住するならともかくリゾートの場合は日当たり条件よりも「いかに海が美しく見えるか」が考慮されており、レストランやバーは全て西に海岸が向くように作られている。
夕日を美しく見せる為だ。

我々の部屋もそんな島の西海岸に作られていて、昼間は直射日光を浴びることなく海岸を楽しめるし、夕方は最高の夕日を拝める、そんな部屋である。


◎海辺に足を運び、振り返って見上げた月とコテージは、たとえようもなく美しかった。

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