2005/11/25

【Diary】Maldivesの空



◎現在16:00を少し過ぎた程度。 ホテル・チェックアウトをすでに済ませ、18時のスピード・ボートを待つのみとなった。
待っている間、皆ナイボリ・バーで思い思いに本を読んだり、ネットを楽しんだりしている。
普通なら退屈で仕方の無いところだろうが、この待つ間ののんびりした時間をも楽しめるのが、モルディブの魅力だろう。

◎この7日間、とにかく【ハデな遊びをせず、のんびりと休息する】と言う事でやってきた。
後半の日程ではマーレ・エクスカーションやアイランド・ホッピングといった観光系ツアーにも参加したが、それでも朝はのんびり起きて、午前中は適当に海に入り、午後に何も無ければ昼寝をしたり、ネットをしたり、と
思い思いの時間を過ごしてきた。 そういう意味では、当初の目的は達成できているようだ。

◎今もナイボリ・バーからは、エメラルドグリーンとサファイアブルーの海、抜けるような青空と綿のような入道雲、心地よい風と潮の香りが満喫できる。 サンセット・タイムになれば、あたりはオレンジ色に燃え上がり、夜には満天の星空が輝く。
そしてそんなMaldivesの風に、空に、海に、僕らの思い出が溶け、新たな輝きとなって行く…

◎もう少しで僕らは日本に帰るわけだが、僕には【帰りたくない~】などといった未練は無い。 すっきりとした気持ちで日本に帰り、また煩わしい日常に戻っていく。 短いようで長かったMaldives滞在が、僕にパワーを与えてくれたと思う。
そして、またこのようなバカンスを楽しむ為に、一生懸命働いて行こうと思う。
その時はまたMaldivesに来るのか、また違った場所に行くのかは判らないが、もしチャンスがあるのなら、もう一度このMaldivesの、このヴァヴィンファル島の砂を踏みしめに来たい、と思う。

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