【Diary】オーディオショップに行ってみる
◎すぐすぐ買う気はないのだが、興味がわいたのでAVアンプを見にオーディオショップに行ってみる事にした。 本来私が欲しいのは中級機なので大きめの家電量販店でも売ってそうなものだが、どちらかというと家電屋はフロントサラウンドシステムやエントリ機ばかりだし、そーいう所で試聴もなかなか難しい…しかし、ハイエンドオーディオ屋となると何しろじめじめしてる場所なので、ハイエンドオタクを毛嫌いする私には立ち入れない…と言う事で選んだのは地元の某大手家電量販店のオーディオ専門館。 ここならまぁ、大丈夫だろう。
◎しかしそんな考えは甘かった。 まずYAMAHAが置いてネェw いや、あるにはあるのだが10万以下のアンプが無ぇw 店ん中ONKYOとDENONばっかで、それらもやっぱり普通に20万クラス… スピーカーも1本5万とか… サラウンドシステム一式だけで40万コースですよ。 そこに大画面TV(まあ最低でも42ですな)やらブルーレイレコーダーやらつけたら、AVシステムだけで車が買えますよw
◎で、仕方が無いのでとりあえずサラウンドだけでも体感しとくかーと思って5.1chのコーナーに陣取って音を聞いてみる。 ああなるほどこういうモンかーと思って音を聞いてると、何やら目つきの怪しい店員が…
ここへ来て「いや実売5万ぐらいのアンプ探してんです」とか言ったらハナで笑われそうだったので全力で逃げた。 ちくしょういつかやり返してやる。(私は電気屋の店員がキライである)
◎スピーカ・アンプ試聴コーナーに行くと怪しい店員と怪しい客がたむろしている。 テーブルが置かれ上にはオーディオ専門誌が何冊も置かれ、客の一人は目を皿にして読みふけっている。 かかっているのは聴いてて眠くなりそうなフュージョン系(多分パットメセニーとかそんなの)…
楽器屋のモニタースピーカ試聴コーナーなら全然OKだけど、この雰囲気はダメだわ。 早々に退散。
結局モデルも見れず触れられず、音も聴けずに帰ってきた。 一体何しに行ったんだか。
◎しかしこのテのオーディオ製品カタログ見てるとやたらに「プロフェッショナル」ってコトバが飛び交ってますな。 「プロが認めたケーブル」@メーター数万円、とか。
オーディオ趣味のプロって何ですか。 主観だらけの感想文書いてオカルトの肩を持つ「ヒョウロンカ」の事でしょうかw あるいは個人Blogに殴り込みをかけた挙句にUA抜かれたら速攻で退散する、「iPodこそ最高のオーディオプレーヤー」とかのたまって専門ケーブルを数万円で売りつけようとするオカルトショップの店員みたいなもんでしょうか。
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