2009/07/10

【Diary】HT-03A

iPhoneとDocomo端末の2台持ちを前提とした端末探しの中で、一つ候補に挙がってきたのがAndroid端末、HT-03A。発売前なので詳細が判らないが、どうやら一番の懸念点だったメール受信は自動受信が可能のようだ…とはいえこれがプッシュ配信なのか、単に一定時間でのメールサーバ問い合わせなのかが判らないが。
基本的にiモード嫌いの私だが、唯一評価できるのがプッシュ配信であり、これが実現されれば私にとってのスマートフォンの敷居は一気に低くなる。

◎で、HT-03Aという端末に関してだが、今現在出回っているコールドモックを見る限り私の端末の理想形…「比較的軽量なユニボディ」にはほぼ合致するし、デザインも特に悪いとは思わない。
アプリケーションに関してはGoogleのそれなので何が出来るかはすぐ判るし、まああとは精々Android対応2chブラウザと、Gears経由のGoogleDocs対応でもしてくれば御の字だ。
また、Proシリーズのスマートフォンは他がそうであるように、Fomaからの機種変はガラケー(笑)に切り替えるよりも安くすむ可能性が大きい。(実際、Proシリーズの機種変は、iモード端末が6万円近いのに対し、軒並み3万円台)

◎一方で懸念点もいくつかある。 まずはこれがHTC製であること…タッチパネルの実装完成度が非常に気になるのだ。 私にとって、TouchDiamondの実装はとてもではないが受け入れられない。 反応が鈍く、画面遷移が遅く、そのくせ判定がシビアでとても扱い辛い。 何せあのドン亀実装のSH906iやSH-01Aより扱いづらいと感じた位なのだから。
HT-03Aもこの実装の傾向だと、かなりストレスがたまりそうである。

◎スマートフォン故の懸念もある。 Docomoのスマートフォン向けパケット定額…Bizホーダイダブルは何かと制約が多い。 特に地方都市に取って不安なのは「APが限定される」ことである。
大してメールも来ない私にとってプッシュ配信は死活問題で、メールも無いのに一定時間毎にパケットを吐かれては完全定額でないBizホーダイでは膨大な料金がかかってしまうし、そもそもその問い合わせ先APがBizホーダイ非対応APだったら…対して使ってないのにパケ死、なんて言われたら目も当てられない。

◎やはりしばらくは様子を見るべきなのだろうか。

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