【Computing】iPodにWindowsウィルス混入 原因は製造工程のWindowsPC・・・
ITmedia:Video iPodにWindowsウィルス混入
◎最初見出しだけ見て「Zune売り上げ増を企むMSの工作か?」 ってな電波を想像したが、よーく読むとこういうことらしい。
同社によれば、2006年9月12日以降に購入されたビデオiPodの1%未満に、契約メーカーの現場でRavMonE.exeウイルスが混入。iPod nano、iPod shuffle、Mac OS Xは影響を受けず、現在出荷されているビデオiPodにはウイルスは含まれていないという。同ウイルスは現行のウイルス対策ソフトの最新アップデートで駆除が可能だと同社は説明している。まぁUpdateを怠った製造メーカーの責任ではあるけれど、生産現場にまでWindowsが入り込んでいる…と言うかセキュリティ面でぇは必ずしも安全とは言えないWindowsに依存しなければならない製造現場の現状と言うのが恐ろしいやら悲しいやら… そりゃあ工程治具といえども汎用OSを使ったほうが操作性互換っつー意味でOJTが楽になる、と言うメリットはあるだろうけどさ…
◎とはいえウチの会社にも製造現場にWindowsPCなんて山ほど転がってるし、特にPC周辺機器は検査工程で画像を出さなきゃいけないので、やっぱりWindows機を使うことになる。
やっぱり、せめて工程管理責任者がUSBメモリにパッチ入れて工程中のPCにインストールして回らないとダメなのかな…
そういう手間を月1回平然と発生させておいて、安全性や堅牢性の向上を謳うMS。
なかなかステキなセキュリティポリシー、顧客管理ポリシーである。
◎ちなみにiPodがらみでこんな記事もあった。
ITmedia:iPod難聴を防ぐ「80×90」ルール」
博士課程の学生100人を対象に行われたこの調査では、大音量と考えられるレベルの80%の音量で音楽を聴いている人は、「1日に90分未満」を守るべきだという結論が下された。
とのことだが、時間的なものはともかく、80%の音量って、かなりの音量よ?
そんな大音量で聞いてたら、iPodでなくても難聴になるわなぁ…
自動車通勤の私は、このリスクは対象外だなw
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