2006/10/10

【Journey】函館の夜

◎函館山の散策が一段落して下界に降りてみると、遠くに函館の教会群が見える。 これは堪能せねばなるまい!! ってんで、どうせ迎えのバスは20分以上来ないので散策してみることに。
闇に浮かぶ教会もなかなか美しい。
小雨がぱらつき始めて気温も下がってきたが、雨に濡れた石畳がまた風情をそそる。






アトで聞いたのだがこのあたりは建築文化財の保存地区に指定されているそうで、家の改築もままならないそうである。 景観保護のためとはいえご苦労な話である。






◎函館は路面電車の町である。 この路面電車がまた風情があってよろしい。
私は路面電車というものに乗ったことが無い。 これは早速載らねば!! と言うことで乗ってみる。
そういや昔住んでた岡山県には路面電車があったよなぁ、確か… 1回も乗らなかったけど。
夜の街を走る路面電車。 速度はゆっくりで、客もまばら。
なんか車内だけ昭和に逆戻りしたような雰囲気だ。
なんかこういうのも、いいなぁ。


◎さてその日の晩飯は市街地の居酒屋とあいなった。 函館は海産物豊富な街なので、魚がうまいうまい。 エビカニ大好きな妻はカニの剥き身とブリの刺身で恍惚としているw
私は話のタネに「鳥串」を頼んでみたら、 うーんこれはどうみても豚串だよなぁ。
食ってみると、やっぱり豚肉だ。
どうも南北海道の一部の地域では豚肉を刺した物体を 「鳥串」と呼ぶらしい。
そういや函館のハセガワストアの「焼き鳥弁当」は豚肉だとか。
なんで豚肉なのに鳥呼ばわりするのか…うーん謎だ。
このあと豚マヨ丼を頼んでみたのだが、これでもかというぐらい量があり食べきるのに一苦労した。 うまいんだけど量ありすぎ。 居酒屋のメニューじゃないよコレw。

3日目:酷寒の函館に続く・・・

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