2006/10/26

【Diary】続・ソフトバンクの新料金形態

◎早速突込みを入れてていただいた(ありがとうございます)ので、提示されたURLに沿ってもう少し検証してみよう。
ケータイWatch:ソフトバンクの「予想外割」は本当に安いのか

◎私の試算で違っていた点は

>スーパーボーナスへの加入にはパケット定額プランへの加入も義務付けられ、これの加算額が4410円、その他のスーパー安心パック、スーパー便利パック等の強制オプションが1335円。

だが、パケット定額プランへの加入は義務ではないらしい。
また他のオプションはゴールドプランの強制ではなく、スーパーボーナスの「自動付与」オプションで、やろうと思えば解約は可能だ。 …やろうと思えばね。
まぁそもそも、スーパーボーナスの縛りがある時点でスーパー安心パックへの加入意義は無い気がするが…
また、ここに書いていなかったがこのオプション代金は「S!ベーシックパック」と「料金明細郵送サービス」が含まれており、一応これをもってパケット通信使用契約となる。

◎次にゴールドプラン自体のサービスだが、
・ソフトバンク端末へのショートメールサービス
・ソフトバンク携帯への「携帯電話番号アドレス」のメールサービス
も無料対象となる。(これはS!ベーシックパックが無くても使える) エリアカバレッジやシェアが極端に低いソフトバンクでこれらのサービスがあったとしてどこまで利用価値があるかは、わからないが。

◎これらの点から試算しなおすと、
基本料金2880+オプション料金1335円+パケット定額プラン4410=8625円。 +(割高な通話料)となる。
…対して変わらんなぁ。
一応「2880円」だけでの仕様も可能だが、2880円に収めるには、他社キャリアへの発信を絶対行わず、指定時間内の通話をせず、メールもネットも使用しないことが条件となる。 …正直言ってこんな縛りのきつい携帯電話、使い物になるだろうか。
マトモに使えるサービスを一通り受けようとするとこういう料金になるわけだ。

◎私のDocomoの契約は、基本料金6600円+オプション400円+パケホーダイ3900円。
この中には無料通話4000円分が含まれ、私の通話料金はその中に納まっている(むしろ余っている)
このためドコモへの支払いは割引を考慮しなければ10900円。
一方ソフトバンクで考えると、私の周りにソフトバンクユーザーが居ないので月の通話料は4000円より高くなる。
1.25倍の5000円として、8625+5000=13625円。
経年割引を考慮しないでこれである。

一応誤解を修正したうえで試算してみましたがどんなもんでしょう?

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