2006/10/22

【Diary】本当の教育とは何か

北海道新聞:福岡中2自殺 いじめ集団1年前からしつこく 死後「せいせいした」

◎まぁ何だ、この記事を読んで、私としては怒りよりも先に「それ見たことか」と言ったところか。

>自殺後も「せいせいした」「別にあいつがおらんでも、何も変わらんもんね」「おれ、のろわれるかもしれん」などと校内で友人に話したほか、十三日の通夜の席では、笑いながらひつぎの中を何度ものぞき込む姿も目撃されている。

今の教育システムにおいて、学校の中で彼らが学んだことは、これである。
罪の意識も無ければ、人が死ぬことの悲しみも理解できない。 ただ利己的に他者を排除することしか頭に無いのだ。
彼らは最早人ではない。 子供の姿をした悪魔、鬼畜にも劣る存在だ。 コレを許してよいのか?

◎まぁそれでも、彼らは「不幸にもそれらを知らなかった」と言うことにしても良いだろう。
ではそれをどうやって教育するか。
人を苛めることは犯罪であること、罪を犯したものには罰が与えられること…
ここで彼らにそれを、身をもって教え込まねば、一体いつ誰がどうやってそれを彼らに理解させるのか。
本当の更正を望むなら、なおもって厳罰で臨むべきではなかろうか。

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