2006/10/30

【Computing/Column】PC買い替えタイミング

ITmedia:デスクトップは3年で交換すべし――ダウンタイムを減らす5つの方法

◎ほー,と思った。 ここで主張されていることは至極当然であり、電源どうのという点を除けば家庭でも実践できる内容ばかりである。
実は数ヶ月前から妻のPC(DELL Dimension。Pentium4(Northwood)2.00GHz)のCPUファンが異常に高回転するようになっていたので、先日思い切ってケースを開けてみると物凄い埃!!
電源ユニットに掃除機を当てて埃を吸い取り,CPUファンやヒートシンクに詰まった埃を爪楊枝で丁寧に取り除いてやると,PCは何事も無かったかのように静かになった…という体験をしたばかりだ。

◎記事に書いてある「PCは36ヶ月で買い換えろ」だが,これは私の持論でもある。 しかし思い返してみると

1代目PC(PC-9821Xa9):1996年9月→2000年6月 45ヶ月(ただし途中で1回CPU交換)
2代目PC(PC-9821LS150):1997年9月→2000年6月 32ヶ月
3代目PC(PCG-L450G):2000年6月→2002年12月 30ヶ月
4代目PC(InspironX200):2002年12月→現在 47ヶ月
なんと今のPCは、自分ではすごく所用期間が長いと思っていた初代PCを超える所有期間を誇る。

◎さすがに4年前のモデルとなると性能がツラいが、Inspironが明確に重いと感じるようになったのはここ数ヶ月ぐらいの話で、それまではかなり動作も安定し、ストレスを感じることも無かった。 何が変わったかといえばGoogle系のajax系ウェブアプリが増えたこと、Picasa・iTunes・GoogleDesktop等の常駐系ソフトが入ったこと、そして…OSパッチが当たるたびに重くなっている感じがする。(根拠は無いが)
「36ヶ月買い替え」は感覚的なもので自分の中でも明確な根拠を持っていなかったが、やはり妥当なラインなのだろう。
特に最近はネットの速度向上やマルチメディア機能の性能向上が一段落した感じがあり、システムとしての性能向上が求められた5~6年前に比べて随分要求機能の条件は緩和されたと思っていたが、まだ甘かったということか。

◎InspironのCPUは河童PentiumⅢ-ULV。 最新のMeromと比較すると,5世代も前のCPUを使っていることになる。 そりゃ重いわ。
そろそろ買い換えかぁ…
今のところの予定はMac OS X 10.5「Leopard」のリリースとMacBookへのMerom搭載待ちといった感じだが、どれぐらい先になるか…
現実問題36ヶ月でのシステム更新は費用の問題などもあってなかなかスムーズに行くものでもない。
しかし実際冒頭の記事にもあるように、安定したシステムを維持するためには必要な投資であるとも言える。
PCが生活から切り離せなくなった現代、どこまでこの投資額を見積もるか… 稼ぎ頭と大蔵省の苦悩は続きそうである。

4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

私、iMac8年ほど使っていましたよw
買い換える金が無かったので(苦笑)

最後の方は画面表示が正常ではなくなっていました。
ちょっと怖かった(((;゚Д゚)))

Unknown さんのコメント...

少なくとも8年前のiMacつーと、
クラムシェル・グラファイトかそのあとの5色モデル?

個人的にiMacのデザインは
2代目の電気スタンドが好きかも
今の奴も好きだけど。

匿名 さんのコメント...

5色モデル(グレープ)です。

実家に置き去りにして早1年…。
電源付くのかしら(爆)

Unknown さんのコメント...

新居に持ってくれば
旦那が喜ぶかも…

つっても、8年前じゃOS9か…